スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

intentions ジャスティン ビーバー

キミは完ぺきすぎて、フィルターはいらないよ。何という美しさ、皆がイチコロだね。 キッチンに立ってパンを焼く君。あれもこれもいいものばっか、これはコレで大丈夫でしょ。君ってマジステキだよ。僕の唯一の宝物なんだ。ま、欲望のかたち。 君に注目だよ…

大変な気候だね。yummy yummy ジャスティン ビーバー

素敵な歌、素敵な踊り。choreography. 彼が踊るとなぜあんなに独特でカッコいいモノになるのだろう? おいしいね、ほんとおいしいね、あの言葉を言ってよ、直ぐに飛んでゆくから。 僕は、男だよ、動き回る君に忠実に付き添うよ。 君は僕のナンバーワンだから…

切なる要望にもとづいて生まれた協会; 指兜が神様となるにいたったこと     神様の話縁リルケ作

二つの小さな小さな物語だよ。3人の画家が、知らぬ間に作っていた芸術協会である。本当の意味の芸術を志す3人の芸術家。 厳しい視線で、世俗を寄せ付けないものであった。3人はつまらぬ事で仲違いしたが、やはり神の身元で絵を必死に描き続けているとのこと…

ミーガン  2023年   

突然の事故で、両親失ってしまったケイディは、母の妹の叔母さんジェンマに引き取られる。叔母のジェンマは大きなオモチャ会社の開発部に勤めていたー常に新しいおもちゃを開発するために昼夜パソコンに向かっていた。競争の激しい業界で生き残りをかけて会…

リルケを読むと: 小品

リルケの全集に小品という作品があり、いくつかのそれこそ小品が並べられている。随筆というのだろうか。 ただ、今まで読んできた中では、一番伸び伸びと言葉が生まれ成長してと言った柔らかさが見える。安心した!だって、リルケを読む時はいつも緊張するし…

乞食と気位高い少女   神様の話   リルケ作

少女ベアトリーチェは、夕暮れになると、多くの乞食が寺院の門に群れ、施しを待つことを知っていたー彼女自らお金を一枚づつ彼らに恵んでいた。皆が彼女の慈悲にすがろうとじっと彼女を待つのだった。みんな顔見知りの面々であった。 時代は、メジチ家のイチ…

沈黙のパレード  福山雅治主演  2018年

歌手になると言ってトレーニングしていた娘が殺されてしまうー犯人は、過去に同じような犯罪で捕まり最近出所したおかしな男ではないかと、推理されたが。ー複雑な人間関係で、誰が犯人なのか二転三転してゆくため、コーシー☕️作っていたり、トイレに行って…

秘密の花園  1993年

イギリスの小説が原作で、バーネットという人の作品である.ー少年少女用に書かれたものだ。いかにもイギリスの牧羊地ヨークシャー地方の自然の寛大さがよく表れている作品である。 小公子、小公女 も彼女の作品で、児童文学の位置に輝く星のようである。 映…

貴景勝  優勝  名古屋場所

ヤッタネ、タカ! 半ばでは、もうダメじゃん?何て思って見てたけど、良くぞ盛り返してくれましたな。取組前は、じっと動かずに静かに沈黙す大関の姿であった。その時彼は全てが終わったようにゆったりと休んでいるようにも見えたものだ。 若い相手の熱海富…

ウィルス学者の絶望

アメリカに大打撃を与えたコロナ禍であるが、日本ではそこまでではなく、何とか日本人として一団となってマスク、消毒に努めたものだったと、今更顧みて思う。 だが、あのワッショイワッショイのてんやわんやの混乱は何だったのか。お国の言う通りに動くよう…

綾野剛  対 ガーシー容疑者

ガーシーが捕まった。彼は、自分とはほぼ無関係と見られる芸能人らにえげつないことを述べてyoutube で撒き散らした。個人のプライドもメンツもズタズタ、彼らにとっっては青天の霹靂,寝耳に水というよりも更にワースなことであった。タレントらの心は破れて…

青葉 犯人  法廷へ

悪いことをしたと呟くように言ったようだ。小説ひとつのためにこんな事態に、とも。 被害者の人達に、それぞれ家族があり子供がいる人もいるということに、考えは及んだのかに対して、「考えたことはなかった。本当に申し訳ない。」と詫びている。 だが次の…

ゴミ袋  ワタシンチ

ゴミ出しは朝に集中だから結構な朝仕事でもあろう。ただ 地域では、ほぼ人口もパラパラだというに、「袋に氏名明記」だという決まり事がある。携帯ガスボンベが入っていただとよ。 ステーションにはもちろんコンポやら、金網やら大きなゴミ箱が設置してある…

英雄達の選択  NHK

此処は中国ー菅という一大帝国をまとめた初代皇帝 (劉邦) は、元はと言えば農民の家の息子で、家の仕事はサッパリ手伝わずに、飲み屋で飲んだり遊んだりしていたそうだーだがこのダメダメ男が何故かけっこう人望熱く友人が多く取り巻きがあったそうな。 戦争…

makaroni ennpitu

マカロニえんぴつ応援してルっゼ!! まあ、死ぬ時は、このグループの歌を聞くかな、できるなら。ただ、まだ二回しかテレビで見ただけだけどさ。テレビ番組で奥田民生とのコラボのフィルムが流されていた。マカロニの青年はとても素晴らしい歌唱力、エモーシ…

ビューティーフル  マインド  2001年

再びのビューティフルですが、残暑の中体調が悪く苦しんでいるワタクシメです。 また、この映画かい!この題名いつ聴いても怖くてドキドキする映画だね。危険な匂いがする。 映画館の壁に貼ってあったポスター。それを見たのが、胸がむせかえるような不吉な…

死についての物語 ならびに筆者不明の追記   神様の話より リルケ

裏路地を歩いていると、リルケはふと墓掘りの男に出くわすー彼は当たり前シャベルを持ち陰気な薄ら笑いをしていたが、お互いに何故か話が通じ合う。陰気な墓地には病葉(ワクラバ)が、散り、より陰気で陰惨な気持ちにさせるのであった。リルケは恐る恐る、神…

朝ドラ らんまん より  9月19日 (火曜日)

徳永教授に辞表を出す万太郎であった。神社合祀令により、熊野の森が木を切られて大切な日本の植物が消えてゆく。また伐採により、土砂崩れが起こるやもしれないと危惧した人々がいた。 紀州生まれの南方熊楠や牧野万太郎などであった。熊野の森に守られて、…

アキラとあきら  

大手銀行でしのぎを削る二人のあきらがいた。一人は 大きな商船会社の御曹司であり、もう一方は小さな会社の息子だった。この子は、子供の頃会社が破産するのを見て育った。 二人とも超エリートで、頭が切れることで見込まれていた。 ただ、あきらの方は潰れ…

家庭  (という危険地帯)

家庭を持つことは、よくないことだと思うようになった。法律上の婚姻、我が子たち皆夢幻の如く、煙のように溶けてゆく。彼等は、私のものであったが、今は私のものではない。 イエスは、家族から離脱して、旅に出たが、高価すぎる香油などをかけてもらったり…

ワンダーきみは太陽  2017年

御涙頂戴の映画なんて見たくないし、この主人公のように生まれつき顔の変形を持って生まれてきた人たちに、見ることは申し訳ないや…、とおもっったりで見なかったと言えばよいのか。まあ、あらすじは、見なくても分かるような気のする作品だったから、と言う…

とんび   2022年   阿部 寛  北村拓海   杏  その他

何度かドラマにもなってきたらしい。それらは見たことはなかったのだが、やってることは知っていた。秋になって、いよいよ、季節もチェンジの時期になり、体も、気持ちも少し変化したように感じる。マイナスの変化なので、ちょっと苦しいですね。なので見る…

ものすごくうるさくて ありえないほど近い   2011年  extremely loud and incredibly close

リトルダンサーとかマイナーパーソンを描いた作品。アメリカ ニューヨークの貿易センタービル(ワールドトレードセンター)にテロの爆弾飛行機が突っ込んだ、かの9-11(ナイン イレブン)が起こった。 その事故で、オスカーのパパは亡くなってしまう。そのちょう…

ロダン  労働の塔について/

リルケの書いたロダン(Rojin) についての章を読んだ。労働の塔は美しい白い作品で、誰かしら見たことのあるものではないだろうか。このわたしでさえ、見覚えがあり、このこじんまりした何処かしら簡素で単純化された塔を見て懐かしくうれしくなった。まるで…

秋雨

秋雨は、寂しいね。ジャージャー、シトシト または、ぴっちゃん、ぴっちゃん。リズム良く落ちる水音。雨の日はいつも一人ぼっちで、過ごすんだ。 夏の終わり まだ温い雨が、足にふりかかって面白いなあと思っていると、先週 子猫とじゃれた思い出がよみがえ…

クリード 過去の逆襲

ボクシングで、チャンピオンになったクリードは、今や、ビジネスマンとして生きていて、ボクシングジムを持ち、チャンピオンを産み出していた。どこかで見たような単純なストーリー。だが、訓練を受ける彼等の姿は集中力と意気込みとがすごい。あそこまで、…

光の旅人  2001年  ケビン スペーシー  主演

スピリチュアルな人達に、ちょっとおすすめの映画ですか。怪しい男のケビン スペーシー宇宙から来たと言うのだが、妄想ではないかと、病院に入れられる。だが宇宙の理論にもとても詳しくて、精神科医のパウエルの友人、天文学者も舌を巻くほどであった。 彼…

光  大森立嗣(たつし)監督  2017年   井浦新  瑛太  橋本ナオミ 他

おかしな人間関係が、大きな悲劇を産んでゆく。東京都に住所の在るある島でのこと。其処には椿の樹の群落があり、真っ赤な椿が道をも彩る村であった。どんなに過疎の田舎だと言っても、やはり人間は罪深いものだ。 問題の作品。 新の奥さんは夫の知り合いで…

偽り者の真実

偽り者でも、こころを美しくしようとおもうときがある。私は自分が汚れているので自分で自分が許せないんだ。 イエスキリストは、郷里に帰って 村人から石を投げられ崖まで追いつめられた 神の子なら飛んでみよ と。 郷里で聖人は歓迎されることは無いと記さ…

窓が窓であるために

窓が窓であるために 壁が壁であるために ドアが、ドアである為に 私はがんばってきた。 自分がまた自分になるために、ただそれはむずかしい、これはほんとうに難しい。 時間の凍った村に帰っても誰もいなけりゃ、香リさえしない。だから。 皆それぞれ特技が…