2021-01-01から1年間の記事一覧
ふむ、この本は正否に分かれるような、霊的なことが書かれていたが、特別、私は驚くでもなく、3日ほどかかって読み通した。ミステリーぽい感じで次の展開を知りたいために読み進むことになるのだ。 初めに、「コレは実話です。」と、ハッキリと断りをいれて…
朝、掃除をしながら、テレビで見たのが、この事件だ。その後、テレビでは一日中、この事件についてのことばかりが流れた。 あれから27年の年月が過ぎた。地下鉄にサリンを撒いた主犯格の豊田亨についてNHKは調べていた。 彼は凄い秀才で、東大の3%の物理学…
皆さんのバイオリズムの一番よい時の尿を、ゴクンと潔く飲んでみましょう。 特に、ヘルペスとか、シモのご病気、淋病など、怖い病気もありますが、 盃二口でも、効果抜群です。 ただ血圧などが関係する病気の場合は、病院の薬もきちんと飲んで、尿はいただき…
この綺麗なレリーフのような模様のペットボトルですが、これを枕元に置いて、寝ておりました。水を飲むときは、手を伸ばして飲んでいました。 午後の昼寝どき、目が覚めてみれば、急に39、5度の高熱が出て、動けなくなっていました。 それ以後水しか喉を通ら…
放浪するガドルフ少年の話は、どこかで読んだような、そうそう、ヘッセの作品ヌクルプで、放浪する青年の話だ。1915年だが。ガドルフは、1914年なんだな。どんな縁で、この2つの作品が不思議な交錯の元にあったのかは知らないけれど、二人の青年が嵐の中を…
沼を護る土神様は、いつも泥だらけの、きったない格好をして、自分のほこらから出てくるのだが、 実は美しい樺(カバ)の木に恋心を抱いていた。すっくと立った美しい木には、綺麗な葉がわんさかとなびいていた。 ところがキツネが仕立てのよい背広や、赤い革…
夕方も暗くなると、次々と灯が灯り、一人住まいの男の家にも灯りがつくのだった。 灯りがつかぬのはこの私の家ばかり。ただ一人の夫が、なかなか帰って来ぬ。 これはどうした事かー周囲の家には既にゆうげの鍋から湯気が上がっているというのに、いつまで待…
この壮大なストーリーを考えたのはフランスの誇る文豪ユーゴーである。 なぜこのようなお話を思いつけたのか、凡人にはわからないだろう。それぐらい面白い話の連続である。 だから不思議である。とても人間技とは思えないのだ。 ミュージカル風と言っても、…
透明人間の映画とか思って宣伝に負けてみたのだが、ただのファッションショーでしたね。 赤黒い大きなフードを被った少女スーがスコスコ歩く動画であった。 この映画は、多分、このフード一択。 インビジブル・シングス 未知なる能力(字幕版) ルビー・M・…
宮沢賢治が言っている。 無意識から溢れ出るものでなければ、多くは「無力」か「詐欺」である。 そうだ、そうだよね。賢治の作品を敬愛している私は、彼の無意識の世界で飛び遊ぶうちに、少しずつ心が解けていった記憶がある。心を救われたお礼に、ここに、…
彼女の言っていることが、真実なのか、嘘なのか。 真実を語っても信じてもらえない辛さ、これが真実だと分かっている者にとって、 いろいろな偽物に目が眩み、真実が見えなくなっている人々のなんと多いことだろう。 だが、これが大多数となってゆくと、もは…
この話、こんがらがってしまうのよね。父は死に、母と息子が助かるのだ。それは、父の犠牲のおかげであった。 意気揚々と死の国へ乗り込んで来た連合軍。彼らの手によってアウシュビッツは終わりを告げ、生き残った人々は解放された。 5才の男の子と、母親の…
モーガンという人工的に造られた少女。コイツが、可愛い顔をしていながら、暴走してしまうこわい話だった。 昔かある人造人間は感情を持つことができるかというような問題を掲げながら、結局、遂には、優しく世話をして来た施設の人々を ぶっ殺してゆく話だ…
脂肪の塊とは何と皮肉なネーミングであろうか。これははある売春婦に付けられたニックネームである。 色白で、よく肥え太り、ポチャポチャしている、そして、大きな瞳に長い睫毛が影を落とす。彼女は高級娼婦であった。仕事は仕事と割り切っていたしプライド…
ロダンが出て来る変わり種だよ。森鴎外は医者で、文学者で、この作品は、日本からフランスでの興行を行いにやって来た踊り子、芸人である花子という女性のことが書かれている。 といっても文章はとても短く、また、彼独特の簡潔な引き締まった文体である。あ…
この監督はおもしろそうだな。13はオーシャンシリーズの中でも、楽しめる作品だ。 ホテル王同士が戦うんだが、アルパチーノを出している点が、面白い。うまい風に仕上がった。 ジョージ クルー二がまとめ役のトップで、この人の名前がオーシャンという名前…
三度目以上みているが、ちょっとパンキーで面白そうと思った。文部省推薦なのか(笑). 元気な少年が跳ね回ってダンスするー最後には大チャレンジしてロンドンのバレー学校へ入学。 まずしい炭鉱の町の貧しい炭鉱の家庭に育った一人の少年は、ある日、バレー教…
フロリダ開拓の地で、親子3人たべていくのはたいへんだった。悪天候のために、とうもろこしの収穫がしゅくなくなったり、野生動物が多く、畑も容易に荒らされるから、年中用心が必要だった。 小鹿を飼うことになった少年ジュディは、とても子鹿を可愛がるが…
両人とも同い年ぐらい、身長体重もソックリ双子の様ですーなぜこんなに似てしまったのかはなぞですが。ところで、この2人、喫茶店でコーヒを飲むと、人がガラリと変わるから怖い。 1人は不明な弁論を何時間もかまして、顰蹙をかい、お客は食べてるものがもう…
1938年ー−2021年 の人生を逞しく生きた一人の女性の人生だったと思う。 毎年早め早めに、新刊の本を買って読んでいた。家族に馬鹿にされたりしたがバッグに隠して持ち歩く毎日であった。 当たるのが人気であったと思う。 その文章に引き込まれたものだ。 有…
数個の項目に分かれているが、人間のことだから繋がっている。どこを拾い読みしても、「うーん」 と感心して、購入したのだが、 自分の手元にあると、結構、重量感があり、通読はちょっと無理。 私のお勧めは、過去ギリシャのポリスについてだった。世界史で…
本当にやる気あるのかな、と聞きたくなるような映画。文学的に高い評価の作品を何ヵ国語にも訳すると言って、文学、文学と持ち上げておいて、あんたが一番文学を馬鹿ににしているということを証明した映画? 格調高い文学作品「デダリュス」は、オスカル ブ…
今更、8050と世間が騒ぎ出した。あちこちで引きこもりがが発生し、親も困り果てているということだ。 やはり、一度プライドを捨てて、子供の様になり、自分の子供よりも能力が低くなれば、子供達は出て来るかもしれない。 親の言うことを聞いて勉強に励み疲…
なんだか、退屈していたスッポコは、寒くなってきたので、クリスマスキャロルの映画を見ようかなと思った。 チュウリップも植えたし、パセリも撒いた。柿も食べたし、ユズも黄色くなってきた。こりゃあ、冬が来ようとしているんじゃないか、さあ大変。急いで…
この人の本はいつもよく読んでいる。特に、般若心経とかについての解説から、生き方、人生の捉え方 体調を治す体操など、日々の生活の中に取り込めるものが多く、ありがたい。 コレは、新しい本だと思うが、定年を待たずに、リストラにあったり、都落ちのよ…
このかたは、北海道の寒い地方の動物、キタキツネや、白鳥や、しまふくろう、などを題材にした版画絵本を作っている人です。80歳を出たので、もう、仕事はお終いにして、自分の時間と向き合っておられるようです。 版画を彫るのは、難しそうです。でもダイナ…
ある厚かましい女が、洋服を売り出した。それは、一見、派手で、美しくキレイでよく売れた。それに乗じて、彼女は知り合いの主婦などに、この段ボールに入っている洋服を売るようにと、勧めた。 そして、次々と、仲間を増やしていった。一人のものが、また別…
まあ、この短いタイトルが良い。「手紙」とだけで、なにか心が動かされる気がした。 キャストも適任な俳優が数名で運営され、分かりやすい。いや少し不明な部分もあったが。 どこにいても、どこに勤めても、受刑者の弟、人殺しの弟と侮られ、仕事もアパート…
伊賀の忍者の葛籠重蔵(つづらじゅうぞう)は、忍者の中でも名の知れた凄腕の忍者。女クノイチからもモテモテだった。 渋めの中井が演じたのは、まあ、正解だったろう。 その他には、よく知らない俳優や、女優が出ている為、なんともいえない感じである。 師匠…
まず、監督の名前からして、おかしい。ニコラス レフンって何? エル ファニング演ずるモデル希望のジェシーは、生まれつき綺麗で、それ故か、傲慢な自己中の性格である。コレぐらいの子なら、どこにでもいそうだが、そうではないのか。いや、まじ、うちの娘…