スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

親和力  ゲーテ原作

コレも、摩訶不思議なお話じゃね。 散歩の途中、紫陽花の茂みに寄って、香りを嗅ぐも、無臭だった。紫陽花かあ。いろいろな種類が色が作られているなあ。新しい品種も良く出てくる。キリがない紫陽花コレクションである。 たくさんの色があるなか、庭植えし…

東京  リベンジャーズ    Tokyo Revengers

北村など若い俳優がどっさり出演する映画。北村はフリーターで、食い繋いでいたが、ある時突然タイムワープして10年過去の自分に入ってしまう。純情さの残るまだ高校生の北村に、東京卍会という 不良軍団から誘いがあった。ダチになろう。俺たちと一緒になっ…

Justin Bieber Live @Rock in R io 2022 Justice World Tour Brazil

ブラジルのリオでのジャスティスコンサートは、2022に行われた。私は、週刊誌の事件とかでしかジャスティンの事を知らなかった。なんか、若くて 生意気な男だのう、ただ、あの人頭がチョット変なのよね。ナーンてね。 ビリー アイリッシュがとても憧れていた…

武士の献立  2013年  高良健吾  、上戸綾   、余  貴美子  他

江戸時代の加賀藩に、台所の料理マネジメントの元締があり、その家に嫁いだ上戸綾であったが、 夫の高良は、料理に無関心で、台所指南としてのこの家の家名を汚しそうな状態にあった。 父親の立派な働きにも無関心を装い、出世しても、たかだか、ご飯炊きだ…

もしかして認知症 軽度認知障害ならまだ引き返せる   浦上克哉   2023年

MC I これはmild cognitive impairment の略で、軽度 認知 障害 という意味だ。あらまあ。 鳥大医学部教授の浦上先生が臨床もふまえて、軽度認知症について紐解くものだ。 高齢の両親を気遣って、都会から帰ってきて3世代住宅をオン建てた結果、すごい勢いで…

昨日は夏至だ。

夏至の日が過ぎて、今日はちょっぴり、雨模様。午後からは、曇り。昼はローソンのザルそばで簡単に済ませて、近所の散歩に出てみる。といっても裏道の農道周りだが、ただ水田があって川があって 山々が見える。それだけ!しかも人にも会わない過疎地帯ー超絶…

恋に落ちたシェークスピア  1998年 グウィネス パルトロウ 他

ウェセックス卿は、恋敵であり、シェークスピアの邪魔ばかりする役。ウィルと呼ばれているシェークスピアはウィリアムがファーストネームだからだね。ウィルは詩人、劇作家だが、只今スランプ中であった。借金も払えず四苦八苦している。なのに美しい若い娘…

ファッション イン パリ

ファッションとは何者?私の普段着は、そもそも、楽に着られて、楽に動ける、空気が入るものがすきだ。ただ余りに普段着すぎて、インパクトゼロだ。私は、どちらかというと、最近、常に目立たない服装を心がけ、目立たず、貧乏臭く貧相な服を基準として崇め…

欠点だらけの刑事  小日向文世

第一は、面白いと思ったが、段々だれてきてターイへン。小日向はずっこけるほど、とても几帳面な性格の刑事役だった。その非常識が、事件を解決する鍵となる。 でも面白さでは、コンフィデンスマンのようにはいかないか。 着眼点は良かったと思うが、キャス…

spec ドラマ  2010ねん〜  加藤亮  戸田 えりか    警察、ミステリー

加藤と、戸田は、警察の末端である未詳科にいた。これは、既成の警察では対応しきれない、超常現象などの領域の事件であり、 超能力者とか、占い師とかがマジからんでいる事件ばっかだ。しかし戸田も加藤も負けてはいない。 戸田は天才刑事でアイキュウ230と…

オール ノット  

オール・ノット 作者:柚木麻子 講談社 Amazon こせこせ暮らす女と、金持ちのお嬢様だった女、そのお金持ちの方は、何故かボロ臭いアパート住まいであった。不思議に思った節約女の主人公は、人間の複雑な生き様に気が付いてゆくのである。 オール ノット と…

「組織における思考停止」  ハンナ  アーレント三つの逃亡

戦時下より、高潔で、教養の高い知識人らは、もうすでに、アーレントについて読んだり聞いたりしていたようだ。 新聞で読んだことだが、この度「ハンナアーレント 三つの逃亡」という本があるという。 彼女は危険視され、身の危険を感じて、アメリカへ逃げた…

エール   仏映画  2014年

フランスのミュージック今や健在という話! 天才というより、フランス人の好きなハスキーで個性的な声だとこの国ではウケるんだろう。ポーラは、家族唯一の健常者で、耳が聴こえるという少女だった。 家族は全員聴覚障害であり、ポーラだけが手話で外部と家…

On god ,running to the altar like a track star :Holy ジャスティン  ビバー。

ジャスティン・ビーバー ~僕たちのカウントダウンライブ~ Amazon 神よ!祭壇に向かって猛ダッシュ!陸上の選手並みの最速で。

ミケランジェロの生涯  :ロマンロラン作

彼はイタリアのフィレンツェの人であった。十二世紀から続く貴族とやらで、由緒正しい家柄であった。コレが、結局彼の中心に陣取り、ひきづり回すのだった。 ルネッサンスの風が吹くイタリアの芸術の都であったフィレンツェを彼はこよなく愛し、そこから出る…

ベートーベンの生涯   ロマンロラン作

楽聖として、これほど有名、しかし、そんなに深くその作品は知られていないのではないか、と思われる作曲家もいない。もう、ただ個人的にそう思うだけですが。 彼は肩幅広く、ムッツリとして、髪の毛はあちこちに乱れた人であった。しかも時々、激情に取り憑…

ターゲット :2021年  ビル ナイ主演  エミリーブラント 、ロンウィーズリー 他

由緒正しい?殺し屋の家に生まれたビルであったが、あまりこの職に乗り気ではない。凄腕の女詐欺師エミリーを消せと黒組織から依頼される。そのエミリーは綺麗だが、なんかハチャメチャな頭の持ち主で、ハチャメチャな行動をしては、ビルを驚かせる。観てい…

アレキサンダー大王   リチャード バートン主演 1956年

大王の映画はいくつかあるが、ドライで明快な気分で始まる映画だった。 母親は、男の子が生まれた時、神が子に宿ったかの様に感じ、感動に震えていた。 何故の証拠があったのかは知らないが、色々なめでたい印がしめされたからである。地震、嵐、鷹が2羽も…

オーイ、風間見てっか?

月9の、風間キミチカ最初は弾んで見ていたのだが、最近は滅多に見れてない。家族にまでみろ見ろと、勧めておきながら。というのも、最近、眠い、神経つらい、雑用多くて、ナドナド理由はあるが、日曜の「家康と、ラストマン」は結構見れてる。やっぱおもし…

美女と野獣  実写版 2017年  ディズニー  エマ ワトソン主役  ジャン コクトー原作

beauty and the beast: アニメで見たものの次々色々な版が出ている。やはり実写はそれなりの功がある。 魔法使いの学校の生徒だったエマ ワトソンが、美女のベルという女の子の主役。時々、生活に疲れた気苦労な女の様な表情を見せるのが面白かった。わざと…

サイコ (psycho) 1960年   ヒッチコック

ヒッチコックの代表作とも言える「サイコ」は、単純な話だ。それも今思えばということで、これが発表された60年以上前ともなれば、最先端をいっていたのかも。 モーテルに逃げ込んで泊まった女性は、このホテルで、酷い目に遭い、殺されて車に詰められ、沼…

ブラックレイン  Black Rain 1989 年

マイケル ダグラス 、 松田優作、高倉健、若山富三郎、など ヤクザものなら任せてもいい俳優がそろった。英語で喋っていたから、大変だー。 アメリカの警察から来た刑事は、内田裕也の偽ポリスにウカウカと騙されて犯人の優作を引き渡してしまうーその後、本…

あばよ ダチ公 1974年  松田優作  蛾じろう  他

元気のよい優作、ダム建設をめぐって、一山狙って集まったならずもの四人組がいた。優作は務所に三年いたボス格であった。 これらの映画後は、蘇る金狼、死亡遊戯などの傑作が生まれていく。探偵物語はそのまた後だ。確か映画館で観た覚えがある。テレビドラ…

アポロ13号  ロンハワード監督  1995年    見て損はしないだろう

実話に基づいたちょっと辛口のアポロ13号の失敗ストーリー。以前にも、同じこと書いてるね。繰り返してばかりのワタシ。 アメリカが大金を使ったアポロ13はlaunch後、月に行く途中で、トラブって中で火災が起こる。こりゃ、宇宙船の中では逃げ場もないのはほ…

グッドモーニングショウ  2016年  中井貴一 、長澤まさみ・他

中井貴一主演で、何かタドタドしい映画かなあと思い見ていた。元来無口な男を演じる中井なのだが、今回は益々口を開かない場面が多く うちの主人と同じくおしゃべりが下手なやくだった。下手すぎるキャスター役がハマっていることに、なぜか滑稽で、誠実味さ…

リトル マーメイド  1989年   ディズニー

海の神ポセイドンの息子のトリトンは、今は海の王様。広い海を支配していた。 娘の人魚達はおとしごろになっていたが、ある日、人間界の王子に恋をしてしまう。それは人魚にとってとても辛いことだった。 誰もが反対したが、人魚姫はタコの怪物の魔女に騙さ…

ウツウツと

毎日が、鬱々と、ウツウツとする5月、6月は、何かもの悲しく、低姿勢で通り過ぎるしかない。 うつ病になったのか、はたまたアルツハイマーの病魔が近づいてきたのか、許せんのう。この私にそんなものが取り付いて来るとは。 狂気といえば、狂気の沙汰であろ…