スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

ファッション イン パリ

ファッションとは何者?私の普段着は、そもそも、楽に着られて、楽に動ける、空気が入るものがすきだ。ただ余りに普段着すぎて、インパクトゼロだ。私は、どちらかというと、最近、常に目立たない服装を心がけ、目立たず、貧乏臭く貧相な服を基準として崇めている。色は、色褪せたグレーなどが基本で、まるで、敷布のような服と言われるようなものを目指すものである。

ただ,作業中ですか、などと声をかけられてショックを受けたこともある。

いやいや、ただの私流のファッションですって

 

「安気な老後は1日にしてならず」 という本の著者(山﨑武也)は、もう90歳に近いが、オシャレについても言っている。老人が若い気で、細めのジーンズ履き、胸のハダけたシャツなど着ていると痛々しくて困ると。若者の真似はやめましょう。やはり自分のファッションで着こなすのが一番美しいものだ。

若つくりは、かえって老醜を目立たせるものであるから…。とかいっているが、そうだよね。大抵の人はそんな事はしないけど、平成の頃はそんな老人が多かったように思う。

現在では、ほとんどの人口が老人に達している。老人のためのシステムなど、大きく見直しが必要だろう。マイナについても段々動作が鈍くなる老人に対して、国の行っていることは、いじめの様でみぐるしい。5年ごとに更新って!更新案内の手紙でも来るんかな。

色々の立場の弱者がいることを頭に置いて欲しいものだ。

 

コロナワクチンについても大きな疑問が残る。次々に問題は起こるのだから、一つ一つを、国民になすりつけるような政策は止めるべきだろう。パワハラの立派な見本である。アメリカの製薬会社に媚びへつらって、たくさんの被害が出ていると思われる。

 

ところで、この前の、テレビで見たのだが、仏、モンマルトル付近では、女性が特に、お洒落しているのが目立った。

何のことはない、ベージュブラウンのコートのウェスト部分をベルトをキュッとしめておき、お尻が強調され、後ろ姿が中々にカッコ良いのだ。コレが、パリならではのオシャレのエッセンスなのか。ベルトするしないは、お金かからないからね。なんか、芸術家というか、素人なのに歌うま過ぎて、コレで生活できるレベルの人やらもいる。だからNHKが取材したのかも。

 

さて大学生通りでは、若者らが闊歩する。いやはや、怖いわ、欧米人、フランス人、全員パルクール狂に見えてきちゃうよ。元々、人類のるつぼのようなお国柄であって、パルクールは多分、このような条件下の仏の下町?で生まれるべくして生まれた。というより、確信に近い。世界遺産とかは別としても、家々は、並んで建っており結構つめつめの状態が普通のようだ。ホテルなども、小さくエコな建築物が多い。泊まれれば良い、ご飯や飲み物が供給されればそれで良し、そんな合理性にうちたてられたものだろう。大きな店もあるが、ほとんど外国の観光客用である。

麻薬、窃盗が、日常に馴染んでいる当たり前の町。よそ者は、とても狙われやすい。特に女は、カモだ。

 

学内の広場では、思い思いのランチタイム。野外で出来るのも雨の少ない気候のためか。

日本なら、湿気でおしりべちょべちょだ。

ただ、男女入り混じっての華やかな昼食。って、サンドイッチなどが中心。

男の子のパンツは、全員スパッツのようなピッチリパンツだ。へえー、個性ないよなあ。

フランスともあろうものが、没個性、右に倣えとは、ちょっと残念。

いつでもどこでもパルクールができるようにかのう?

 

コレは参考だが、ジャスティンビーバーのコンサート服はなかなかにダブダブジーンズにだぶだぶ上着が使われていた。

色とりどりの花柄などは全く無く、シンプルであった。なのに、ダンスの身体の動きがよくわかる。動きの多いダンスでは、汗もハンパないだろうしぴっちりした服は物寂しいし。

かれには流行りを気にしない強さがある。彼のブルーのトップスとよく似たものをテレビのmcなどが早速に着ていたね。ちょっとパクリっぽいんじゃないの。