2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ニューヨークに住む94歳の女性の記録。 この女性は、アイリス アプフェルと言って、ファッション系の収集家である。 若い時から、世界中を旅して、いろいろなファッション、洋服、インテリア、布などを、集めていった。 特に布の繊維類は、素晴らしく、、…
この世から行ってしまうまでのhide の生きた時間を一歩一歩、歩いていく。(hideの軌跡)という言葉は、スッポコが勝手に書いたものである。悪しからずだ。 関係者も出席して話すのだが、最後は涙声になって、話せなくなる場面が多い。 皆が愛していたhideの思…
庭の本は色々ある。ただ日本の庭園の本となると、なかなか良い本がない。 これはコンパクトながら、どこでも、読めそうなので、気に入っている。 この本に出てくる庭はスッポコに言わせれば、一流の庭たちであり、日本ならではの落ち着いた色合いがうまく出…
イギリスのロンドンで、発表したツアーについて、世間ではいろいろな噂が飛びかった。 このツアーは本当に実現するのだろうかと、危ぶまれるばかりであった。 いっぽう、弱り切ったマイケルを一目見たいとか、復活できるかどうか見定めたいとかで、このロン…
食肉植物が、地球を、襲う映画である。 人類は、石油に固執し、とうとう、石油も底をついてくる。石油の代用品として、トリフィドが、石油の代わりになるとわかって、世界中で、このトリフィドという植物を、厳重に育成することになった。 厳重になセキュリ…
記憶にも新しいが、衝撃的なことに、声を失ってしまった「つんく」は、壮絶な体験を告白して、一度死に、そして新しい自己として再生したのだった。 誰しもそう願っている。 だが、それだって、彼の幸運があったから奇跡的に助かったのである。 売れだしてか…
今昔物語、宇治拾遺集に比べると、少し著名度が少ない十訓抄だが、読んで見ると、まあまあ、と言うところだ。 永積安明の、編集物があるが、惜しいことに、現代語訳が付いておらず、読むのが困難であるため、すぐに諦めて、現代語訳が、バッチリ付いた小学館…
とてもスマートなかっこいい女スパイが、東ドイツへ、スパイとして潜り込む。 予想した通りのヴィジュアル映画である。 まだベルリンの壁が存在していた頃で、ドイツは、ソ連、アメリカ、イギリス、フランスなどからあらゆる干渉を受けていたようだ。その辺…
HIDEは1964年と言う、東京オリンピックの年に生まれた。その頃は高度成長期の頃で、働け、働けと、日本人が勤勉を妄信していた頃である。皆様にも覚えがあるであろう。 本名は松本秀人、といって、ごく平凡な日本人の名前であったが、思春期になるとエレキギ…
葵の上では、光(源氏)が、病院のベッドの上にいる葵の見舞いにやってくる。 その病院は、性的病院であり、看護師や、医者や医院長まで、互いに交わって楽しむという、なんともトンデモな、病院であった。リビドーの処理のためだという。うへー、そんなことが…
久しぶりに、能を見たので、報告。 国の無形文化財の人が、卒塔婆小町になって、舞っていた。 小野小町が、すごく年をとり、99才にまでなっていた。宮中にも務めていた小町は、美しさと、才能で もてはやされ、日本中で有名になったが、老女になってからは醜…