スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

身徳丸  折口信夫著

時代は繰り返すもので、折口信男という人の作品が少し話題に乗っているようないないような。蜷川が演出して藤原竜也が主役を演じたこのシントクマルである。多分に幻想的なものだっただろう。民俗学、国文学の学者であり、一つの学問 折口学といわれるものを…

認知症の家族と付き合うの巻

とかく老人は心細いものであるー自分が老人になってみれば、実感するのであるが。身体の不備により色々な事がポジティブに出来なくなるのである。まして、夫に先立たれた女は、家事介護などから解放されるのだが、孤独になることで、精神に偏りが生じたり 性…

イエスの生涯  1973年刊行   遠藤周作

1973年よりも以前に書かれた様であるが、キリスト教であった遠藤らしく、イエスの生きた時代背景などが基本的に書かれているので、それと合わせてもなるほどとなるのである。教養人遠藤らしいなと思う。 長年研究してきたテーマであったろうことも納得である…

Jin ー仁  大沢たかお主演  綾瀬はるか  中谷美紀他

ドラマなので、全て見るには少し長いのだーだが、私は大沢たかおのファンなので、付き合ってみることにした。現実には問題を抱えた外科医の大沢が、ある事故の瞬間より江戸末期に時空ワープしてしまう。このドラマは10年以上前のテレビドラマだったのかーま…

ラストマン  福山雅治  主演

ラストマンは、前やっていたやつだ。目の見えないFBI捜査官の福山が、盲目なのに、難事件を解決してゆくスカッとする話かな。最初は盲目というだけで、署員達は相手にもせず笑っていたが、彼のお陰で難事件が解決に至るのである。 めでたしめでたし。他には…

イエス  時代 生涯 思想  J .ロロフ著

どんでもなイエスの史実を書こうとしているのだが、内容は教科書のように真面目であり、勤めて私情を挟まないようにと鉄格子を自らに課して書いたのではと思えるような文面であった。 時代背景の事は苦手なのできちんと読めなかった。なので、またまたかいつ…

デトロイトメタルシティ   松山ケンイチ主演  2008年

ヘビメタロックの人気ロッカーのケンイチは、実はほのぼのとしたピンクっぽいポップを歌いたかったと言う本音がある。それが、どうしてだか知らないが、ヘビメタの人気歌手となっていく。 大学の時の音楽クラブでは、先輩として慕われた温厚な性格であった。…

いりびと 異邦人   /原田マハ原作

京都に偶然やってきた画廊の副社長 菜穂(高畑充希)であったが、そこで樹(イツキ)という画家に遭遇する。 場所は京都 イツキの絵に魅入られてしまった菜穂は、この無名の画家の絵を世に送り出そうと人生を賭ける。菜穂には美術品の本物の価値を見出す特別な才…

新約聖書入門   曽野綾子著

いよいよ新約聖書の番が来てしまった。ともかくも、心に残ったことを書いてみようかと思う。 弟子が、過ちを犯したものがいるが、私はかれを何度許せば良いのでしょうか、7回もですか?すると、それに応えて イエスは言った「7の10倍許しなさい。」私はすご…

預言者 Jonah ( ヨナ)

旧約聖書のヨナという男、コレは預言者と言って、神からの言葉を世の人々に伝える人であった。ある日、彼に神の言葉があった。 ヨナよ、ニネバという街に行け、そして彼らの乱れた行いを正してこい。さもなくば、この街は四十日以内に滅びるであろうと伝えて…

ブライアンジョーンズの生と死  

ローリングストーンズのメインリーダーとして活躍したブライアン、初期の頃だったので、よく知らない。 だが、彼の楽器の演奏は大したものだった!というかどこか狂気じみた「半分山羊で半分人間」というような状態であったー彼は夢を見ていたのだろうか。 …

ソドムとモゴラ  ロトの人生

アブラハムと言うのは、旧約聖書で創世記に関わる人であり信仰の父といわれるひとである。彼の神への厚い信仰は誰にも真似のできないものであった。 神の告知を受けて、アブラハムはエジプトへ旅立った。甥っ子のロトもアブラハムを敬愛してエジプトについて…

vegetables

わたしはレタスが好きで、パリパリと手で千切っては水に晒し食べていますー数年前から特に食べてますけど、病気してからは、ビタミンKを減らすために、少しの間水に晒しますーそのまま買い物に出て、帰宅してから水切りして食べたり。最近は少し高いがトマト…

紅茶飲んで、頭サエサエになる

頭冴えたというか、吐き気に見舞われるほど、色々な問題が起こっていて、対処しきれなーい。 職場で働いていたら、いつもこんなに気を遣って大変なのかな、イヤだろうな。疲れてるのに眠れない。 昨日まで死んだように弱っていて、生きた心地もせず、一歩一…

朝のメニューは?

毎朝、気だるく、不安な夢を見て目が覚めてしまう私ー決して幸せでないことが売りになってしまった初老のおばさんだ。自分も年をとれば、夫も同じく年をとる。性格と食べ物の好みは全く似ていない2人だ。 肉や魚が好きな夫と、お漬物や何気ない野菜メニュー…

デスノート

お久しぶりですね。デスノートなんて、懐かしい。しかしあの映画は、とても面白く、忘れ難いものだった。よくできた逆転のカラクリも斬新であったし、悪魔が数人出てくるのが、何かと目障りでもあったが、全体的によくまとまっていたため、そんなに気にもな…

サイレントワールド  地球氷結  

地球にアイスエイジが、再び訪れる話。コレは、人間には不可抗力で逃げ場もない。過去に哺乳類の人類は同じく哺乳類のネズミなどとも一緒に、アイスエイジを生き延びて来たという。大型の動物らは死滅するようなice age オゾン層が剥げて、そのホールからと…

猫ミームさん 一人暮らしの奇行

何故か一人暮らしのワイ君は、疲れて帰ってきても、部屋には誰もいません。だんだん辛くなっていくワイ。何とか面白くしようと一人芝居で乗り切るのだった。帰って来たでー、みんなあー!洗濯機さーん! 冷蔵庫さーん!みんな集まれー!かえってきたでー!チ…

イコライザー  The final デンゼルワシントン主演

ファイナルなので、どうなるのという期待で、ワクワク。やっぱズバズバ殺戮してゆく手際の良さは凄い。 イコライザーが好きだわというと、なんか気恥ずかしい気もするので、コレは良くない映画だ、と思いたいものの、デンゼル ワシントンのなんとも人懐っこ…

ボブ ディラン ロックの精霊   湯浅学

なかなかに、気の遠くなるようなディランの音楽史であった。少し詳しすぎると言うか、私の知らなかったことばかりといったふうである。どんなふうでも良いが、これ以上疲れるのはイヤなんだーぼんやりしていたいんだ。でも、ディランの、雨の日の女、a rainy…

カルシウム拮抗剤  スタチン  ACE 阻害薬  

コレらはほぼ、血圧などの調整をする、特に心臓関係の血管を緩くするらしい。 やはり塩分を控え、糖分も控え、よく噛んで食べると、いいみたいですね。レタスの葉一枚でもよく噛むと、なかなか味わい深いもので、二度うまいですね。 時々ドカ食いをしていた…

世界最長  明石海峡大橋  40年の闘い  プロジェクトX より

1998年開通の明石大橋だが、コレを考えたのは嘗ての神戸市長の原口であった。市長の言うことはまるで白昼夢ではないかと多くの人々が笑い、訝しがった。彼は淡路島の人々の苦心惨憺する生活を見つめていた。 せっかくの鮮魚なども船で何時間もかけて本土にに…

ゴジラ マイナスワン   山﨑貴監督

この映画、どう批評していいものか、できるのか、できないのか。できませんでした。、まあ、うまく撮ろうと敢えてしなかったのが良かったとでもいうべきでしょう。放射能が蓄積された体だそうです。棘などが落ちていても、放射能を出しているので拾うことさ…

シャイロックの子供達 阿部貞雄他

シャイロックは意地悪な守銭奴の商人です。シェークスピア作の裁判物語。ドラマで、この題名を使ったことがよかったと思う。 東京の銀行で、何かしら煙たい事件が起こっている。巻き込まれたものたちは、皆何億という金を騙して手に入れようとしていた。黒幕…

いのちの朝  宇野重吉 主演

画家の宇野重吉は、芸術一徹の頑固な画家であった。そういうわけで、金になる絵を描かないので、いつも貧乏であった。彼には家族がいて、妻と娘が二人、彼女らは常に、宇野に寄り添い、彼の芸術のために協力を惜しまなかった。娘は会社で働き、家計を助けて…

蛇の赤ちゃん  

春になって蛇が出始めるが、今年は運よく?まだ見ていない。なぜあんなにキモいのか分からないが、何かよからぬものを連想させる生き物なので、皆から嫌われるのだろう。子供の頃は田舎では蛇があちこちにいて特別なものでもなかった。鶏小屋の卵をねらって…

猫の恩返し  

少し抜けている女の子のハルは、ドジをしてばかりであった。そんなあるひに、猫の世界に迷い込むというおかしいことになる。お城の猫の王子様に結婚を迫られるのだったーこの世界で姫としてイージーに生きるのも良いかな、とついつい流されそうになるハル。…

ゴーディカ尊者の事

昔々の事、ゴーディカ尊者は 一生懸命修行して遂に、解脱を達成。その後また解脱から離れ、再び解脱に入り再び解脱を解いた。こんなことを七回も繰り返したー彼は山の黒曜石の岩の上に一人で暮らしていたのだが、遂に彼は思った。時は既に、刀を持ってもいい…

ビッグフィッシュ  ティム  バートン監督  2003年

ゆらゆらと訳のわからぬことを言う老父に手を焼きもて余す息子のユアンマクレガー。 過去に体験した数々のミラクルを思い出すと喋るので、もう、認知症だと言うことで決定。 お父さん、しっかりしてよ。なぜそんなにうそばっかりつくの?! ビッグフィッシュ…

桐野夏生

桐野の本はいちどもよんでいないが、本の帯だけでもほぼ想像できちゃう忌まわしさー彼女の冷たい横顔が思い出される。彼女はどんなコンセプトを持って小説を書き進めているのか、じぶんでわかっているのだろうかともおもう。その辺りのことはプロの彼女に抜…