スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

今日は、懐かしのサイモンとガーファンクル

サイモンとガーファンクルディスるゾー。前々から思っていたのだけど、かれらの歌って時々変な時があるよね

映画「卒業」の中でいろいろな歌が歌われていて、有名にもなった。ミセスロビンソンなんて、ケッタイすぎるでしょ。主人公のダスティンホフマン青年を誘惑していく依存症の女は、現実的にありそうな件だが、こわすぎた。

ボクサーにしたって、よくわからん歌詞で、困ってしまうし。嘘、嘘 嘘をつかねば生きてこれなかった人生だったのかも二人とも。彼らにとっても嘘をつくことは大きな賭けであっただろう。ただ嘘だと誰も責めていないんだがね。

Like a bridge over troubled water ,もなんのこっちゃと言う感じ。身を挺して君を守るって、誰が誰に?

ストーカーされそうな勢いだ。

大ヒットはサウンドオブサイレンスで、この歌詞も何か歌ってみると、いろいろ、虚しい言葉の羅列があって、だんだん癪に触ってくるのだった。穴埋め的、パッチワーク的詩作方法が見えて来る。知らない人も多くいて、日本人のみんなが知っていると思っていたのはおマヌケの私ぐらいであった。

ただスカボロフェアは綺麗だし、しかし二重奏ぽくてうたいにくい。好きなのに、私には結構難しい歌。パセリ、ローズマリー、アンド タイムは今では日本でもスーパーでも大抵置いてあってよく使うハーブです。ただ、やはりハーブの使い方は日本の家庭では未だなじんでいないのが一般です。知ったかぶりで使っているのです。

 

ただ好きなのは、April come she will の曲である。「 4月に彼女はやって来て、5月はずっと居着いた彼女よ。六月は何故かソワソワ落ち着かず、7月には飛び去ってしまった。8月 彼女はきっと死ぬんだ。冷たい風の中落ち葉が散って、僕たちの恋は終わってしまった。あんなに燃えあがっていたのにね。」

季節の移り変わりは素早く変化してゆくー我々の人生も足踏みするまもなく過ぎ去って行く。塵芥(ちりあくた)の様に。

アメリカという歌の題名が、レコードの歌一覧にアフリカと印字されていて、ビックリ。ずさんな会社。

彼らは大成功を収め 崇められ、多分だが大金持ちになって、彼らの目標を達したのだった。