こんな人生をどうやって生きてゆけばいいていいんだよ。ほんとうだよ、ふざけんなよ。
ガンガンに壊されたこの人生、もう何も残っていないわ。あと土曜日と日曜日が残っているだけだもんな。
寒い中にやっとの事で桜は咲いたけど、綺麗事じゃあなくって、汚れるのを怖がって髪の毛一本汚されても、とても耐えきれん程に怯えるのはお前のいつものことだ。いつからなんだ?お前がとてつもなく臆病になったのは。
不幸って言えば、誰一人君に同調てくれないからなのだろう。去年の秋に深く植えこんだチューリップが綺麗に咲いて、なぜチューリップの花はいつもこうなんだ。何にも考えていないふうに見えるバカな花だ。今日はお前のせいにしといてやるよ。理科室のガラスが銀色に光っている。あの先生が死んだのはきっと、私たちのためだったんだ。気がつくのが遅すぎたよ。彼は怒んなくて、頭のいい先生だったよ。
なぜ時々先生のことが思い出されるんだ。では、多分好きだったんだな。
おが屑みたいな野郎だったのに、何故なんだ。死んだ人のことを考えるのは多分快感なのだろうー彼らの心地よい静けさを。
and i have no chance to catch any beautiful butterflies.
雀の戸締りを見てたら、途中で寝ちゃって、最近 最後まで見る気力もないのかな。そんで、こんなことになってしまいました。
最初は ちょっと我慢してたらおもしろくなって、いい気分で見ていたのにな。残念でござった。