2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
トンチンカンなヤサグレ映画。アーティスティックな面白そうな場面を、繋ぎ合わせて一本の映画になっている。 それがいいのか悪いのか、一応、見れると言ったら見れるし、場面場面は、悪くないないとおもう。 そりゃあ、世界の北野監督だからだけど、遊びで…
ドリカムの歌で始まる毎朝のごあいさつ。でも主題曲は、もう少し、力を入れて曲を作ってほしいものだ。これでは前回の、「半分青い」の主題歌が、新鮮で素敵だったと思える。 ドリカムの名前に寄りかかって歌わずに、真剣に新しい境地を作っていかなければ、…
なぜパリが遠くなるのか、 は見てのお楽しみであるが、好きで勝手に、遠くに行くのではない。 この場合、無理やりパリから遠ざけられてしまう主人公達ということだ。 主人公達、たち、といったのはユダヤ人の集団のことである。 パリの市中でも、すでに、ユ…
カフカのことをヘル ドクトル 、または、ドクトル カフカ, と 敬称で、著者は呼んでいる。 ,カフカと同じ役所に努める父親によって作者ヤノーホはカフカと面識を持った。 以後、文学、人生、政治、仕事、とあらゆることを、話し合う、いう形式で、進んでい…
懐かしいですね。 また、新しくテレビで、今日、放送されたのだ。配役も変えている。寺島純子主演である。 面白かった。和歌山の吉野杉の大富豪が誘拐される。犯人の3人の若者たちの悲しい生い立ち。 北林が、いつもの婆さん役で、シャーシャーと警察を煙に…
ラッセルクロウが、ロビンフッド? あのリンゴを弓で射ったお話? いや、本当は イギリスと、アメリカの合作で、なぜロビンフッドが、森に住む義賊となったのかという歴史を紐解くストーリーでした。 歴史を知って、ちょっと、お利口になったかも。 イギリス…
デッドプール をテッドプールと見間違えていたわたし。人名かと思っていたら、デッド(dead)であった。 改造人間になってしまった男。特殊な薬と拷問で、皮膚が変形し、殺されそうになるが、脱出に成功。男はそれ以後、マスクを被って復讐に出る。 恋人の美し…
じゃこ万(丹波哲郎)は強い男で、北海道のニシン漁の親方だったが、鉄(高倉健)の父親に、船を盗まれてから、ますます呑んだくれて、鉄の父親に復習するために、ニシン小屋に乗り込んで来た。 そこに丁度、戦争から帰って来た鉄と会い、二人は睨み合った。 い…
堺雅人・高畑充希の共演になる。 高畑は苦手なこの私であるが 仕方ないので彼女は無視して見ることに。どうせ臭い演技で良い子ぶりっっこするんだろうとみていた。 監督は、早くもこの臭い演技に、焦点を合わせてきていたからすごい。彼女の癖を逆手にとって…
プロの殺し屋であるドロンは、一人、冷たいアパートに住んでいる。連れは小鳥の奴だけ。 殺しの依頼を受けると、標的を殺しに行く。大抵それは成功する。 ある日、大物のボスの様な男を殺した後、顔を数人に見られて、警察に追われるようになる。 彼は恋人の…
カフカの童話の中で、「オドラデク」と言うのが出てくる。スラブ語ではないかとも言われている。 これは、「お父さんの心配」という短い話に出てくる奇妙なあるものである。 オドラデクとは何か? 糸が巻いてある木の様なものだそうだが ツノが二本ぐらいあ…
青森の津軽の街は、青森の中心から、日本海寄りの街である。弘前駅から降りて、さらに、北西へ行くのである。 そんな遠くから東京に出て来て働く大森陽一は、ちゃんと就職するでもなくバルーン作家、プレイヤーとしてイベントからイベントへ出て暮らす日々で…
どちらかよいうと、高田の著書の中では、少し軽い感じのものであった。 海外から帰った後、自信をなくし、深いうつの状態に陥る。 医者である彼のこと、薬を試したり、精神科にすがったりと、やってみたものの、一向に回復せずにいた。 そんな時、般若心経の…