2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
アドラー心理学基づいて、生き方について検討している。師となる哲学者先生と、まだ人生半ばの 若い青年とが討論する。問題となるのは青年がいろいろな悩みを持っていてそれをどう解決していくかを哲学者が答える。 そもそもアドラー心理学とはどういったも…
顔や身体に、重傷の火傷をした元教師の話。皆に恐れられるので、海辺の隠れた入江に、ひっそりと暮らしている。 そこに、心に問題を持った少年がやってくる。 少年の家庭の事情は複雑で、常に、新しいお父さんが現れるのだった。 少年の父親は、もう死んでい…
若い、いい役者を揃えた青春就職ドラマ。 謎の植物人間のまま横たわるシーンから始まるドラマ。コレが謎である。 元気だった時のサクラは、きびきびと走り回り、仕事に友情に一生懸命に突き進む女の子である。 直情すぎて、皆がついて行けない。上司にも、歯…
シェフや厨房が、全部見えちゃう場所では、なんか、客の方が気を遣ってしまって、落ち着かないよね。。最近行った店だが、自意識過剰のわては、衝立があって、見えないような場所でしかご飯を食べたくない。ボーとした間抜けズラとか、陰鬱な目つきとか、表…
久々のお料理ドラマみたんだけど。まあ、面白くもあるし、野外セットなどお金もかかった作りですね。キムタクが出ると、演技が下手すぎていたくて見られないのだけど、今度の役には自信があるのだろう。シェフらしく髪型もかえていたよ。 以前SMAPの番組で料…
監督の作品は、暗いものが多い。 この作品も子供を誘拐された母親の人生を描いている。突然にいなくなった息子を探そうと、警察に依頼したが、何故か反対に、精神病院に閉じ込められて拷問を受ける主人公のアンジェリーナジョリーであった。 こんな理不尽な…
フランスのヌーベルバーグの旗手トリュフォーが、、作った「大人は分かってくれない」1959年の映画では、やはり少年が、少年鑑別所に入れられるストーリーだった。 この二つがよく似ているなあということだ。何をかいわんやだが、羽仁の方も負けてはいない。…
ブランドンとシシーの兄妹は、何かいうに言えぬ訳あって、こじれた兄弟関係にあり二人とも、 病的な部分があった。 ブランドンという名前は、俳優にぴったりの名前であったし、、シシーはギャツビーに出たキャリーマリガンだ。 ブランドンは、表では切れ者の…
ダニエルは、リンカーンとか、存在の耐えられない軽さなどに主演していたモテモテの俳優である。 「父の祈りを」とは、良くない題名だ。助詞がよくない。父に祈りを、父と祈りを、など考えられるので、覚えられないのだ。 in the name of the father が英語…
8000もの兵馬俑を見つけたのは、普通の農民だった。1974年のことだ。 毛沢東の政治が敷かれ、共同体で生活する人民たち、その中で、農民たちは何でもかんでも平等に分ける法律のもとに生きていた。 文化大革命の最中でもあった。過去の遺産は全て破壊しよう…
三時間以上もあるシンドラーを見るか、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟を完読するか、どっちがいいの?と自問自答してというのは嘘だが、今流行りのシンドラーを選んだ私。スケートの曲にも選ばれてるっていうじゃないの。 リーアムニーソンという俳優…
これは、よくわからん映画であったなあ。結局犯人は逮捕されず、誰が犯人かわからなかった。怪しそうな奴は、二、三人いたけどね。 クレアという女性探偵だが、なんかおどおどしていて真面目そうなやつであった。それが、現場の被害者の家に住むようになって…
行持とは、修行をずっとやっていくと言う意味である。休むことなく日々努力してゆくのだ。 まあ、そう言う気持ちが最も大切なのだろう。 いろいろな修行僧のぎょうじの在り方を述べてゆくものである。 だから、短めの文章の集まりである。 宇治拾遺集、今昔…
間口は狭いが中は結構広い食堂だった。ランチが人気で、カウンター席もある。高齢者の夫婦、もしくは、独居老人の男性が、ふらっと、ランチを求めて入ってくる。 座敷席には会社の女性たちが、グループごとに陣取っていて、やはり皆ランチを注文していた。 …
やっぱ、ガセだったか。トホホ、柴咲コウの長い髪が無駄に綺麗だったが,監督は、わざわざ柴咲の後ろ姿に、、すがりついていた様だった。あとは特に、何もないからでしょうね ただね、小さなトイレに閉じ込められてしまった二人といった様な苦しい作品。 おわ…