2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
雨の降る日に、現れる死神の金城は、この人と狙いをつけたらそいつを死に追いやる役の天上の悪魔?であった。 ただ、よく躊躇してしまい死を遂行出来ない事がある優しいヤツだった。 孤独な女の小西は都会で一人暮らしだが、両親も婚約者も皆死んでしまった…
やっぱりガセだったか。大袈裟な題名で、ケビンコスナーまで使っている。 ケビンコスナーも、頼まれて、仕方なく出たのかも。断ると怖いからナ。 人質に、エホバ信仰の家族の男の子を人質にして逃げるのだった。脱獄の犯人のケビンコスナーは、 やっぱり、女…
正法眼蔵(ショウボウゲンゾウ)という読み方も、はっきりとしない私だが、母の葬儀の時に唱えられた経であり、興味を持った。 母はどういう人間だったのか、まずは、はっきりしない。 それがとても、悲しいのです。私は愛されていたのか、愛されていなくても…
あるスウェーデンのオレグという青年は発達障害という病気を持っている。 コレは遺伝的な病気であり、脳の器官に異常があるために、精神にも異常をきたしてしまう病気である。だが人それぞれに、苦手分野も各々で、こだわりの人や、光や音の敏感な人、などほ…
宮崎勤から大阪の小学校、秋葉原、秋田の子供殺人と色々な囚人と、実際に獄中で会い、話を聞いた著者の本である。 それは相当の重圧とストレスがかかるものである。 殺人犯と面と向かって話して、何とか心の闇を紐解いて行くのである。 彼らは、家庭において…
「NHK 仕事の流儀」なんか伊勢志摩のサミットの時、世界のトップが食べた料理を作った人だ。 めっちゃ忙しい二児の母でもある。 その忙しさは、目が回るほどだ。 アワビを看板メニューにしていたのだが、アワビが、激減し、スペシャリテをエビフライに変える…
第一部に続き、ファウスト 第2部である。第一部も今一つあやふやな上に、2部となると、もう混沌の極みである。 ただゲーテは美しい作品をたくさん作っている大文豪であるので、そんなドンチャン騒ぎも許すしかなかろう。 ギリシャ神話の解説ばかり続くような…
ベネディクト カンバーバッチが出れば、大抵の人が見ることになるだろう。 人を惹きつける狐眼の男だからな。 こんな顔の人って意外に多いのよね。やはりちょっと奇人変人の人が多いみたいね。 ドイツのヒットラーとイギリスが、戦っている最中に、ドイツの…
麻生久美子って知ってた? まあ、見たことはあるっす。 田舎の蔵から沼の砂を干した土砂がいっぱい首も顔も埋まるほど出てきた。 これに水を入れますとすぐに沼ができるから、インスタント沼と言う。 ただそれだけ。いやーひどい暇つぶし。 かっぱを追いかけ…
美波という女優は、綺麗ですね! 演技も決めている。 顔が綺麗ばかりではなく、声もチョッと独特の響きがある。 美しいだけでなく、変に演技や発声が上手いので、参った。 手塚治虫原作というので、少し陰気で、ねっとりしたしつこさが残る。 病的な作品なの…
映画界の大物フィクサーの イーストウッドの作品。もう誰も、この人を押さえつけることはできない。恐ろしい力をもつ男。 映画の島はこの人のものだから。夕陽のガンマンが、いつの間にやら、権力の鎧を着た大ボスとなって登場して以来、おかしなものばかり…
雪の中をひたすら走る雪国列車は、とても長くどこまでも走り続ける運命にあった。 温暖化が進んだ地球には、すでに食物もなく、動植物も息絶えていた。 選ばれた人々のみが、列車に乗り込み、温度は適切に操作され、食物も、水もあると言われていた。 だが、…
潮出版の、ゲーテ 全集一巻より、穏和なクセーニエという箴言集の様なものを得た。 私の持っている全集には載っていなかったので、「zahme xenien」から 探してゆくという事までしてしまった。 ゲーテ 晩年の、とはあっても、82歳で亡くなるまで若い頃から貯…
ヘンリーフォンダの西部の男が、かっちょ良い。復讐するは、チャーエルズ ブロンソン。 音楽は、エンニオ. モリコーネである。 ブロンソンは、灰色の狼の様な感じ、フォンダは飢えた砂漠のハイエナの様な卑しさだ。 その卑しさが、ウェスタンを、面白くして…