2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
フランスのヌーヴェルヴァーグの旗手である映画監督の二人である。ふたりの映像と肉声が聞けるのが楽しみだ。 「勝手にしやがれ」とか、「気狂いピエロ」などの映画で、世界的に有名になったゴダール監督。それ以来何でもかんでもゴダールといえば、いっぱし…
大人はわかってくれないは1959年で、トリュフォー監督がまだ26歳の若いときであった。 映画では大成功を収めて意気揚々と映画の人生を運んでいたのだろう。 自由闊達、此れが彼の持ち味で、この「思春期」でもフランスの子供らの姿を生き生きと描いてい…
監督初期の作品。制約にとらわれない監督で、自由に好きなように映画を作っていく。自由な散歩か、自由な山登りのように気持ちが良い。 1797年に南フランスでアベロンの野生児が、発見され、話題を呼んだ。言葉も何もしゃべらず、動物のような子供である。こ…
天使が出てくる問題作と見た。ただメッチャ面白い。 ある貧しい靴屋がいて、あるひお金を持って街に行く用事があった。街でも商売はうまくいかず、寒いので酒を喰らってしまった。お金はもう無い。きっとおかみさんが激しく怒るだろう。そんなことを考えなが…
だからさ、ロシアの文豪トルストイよ。復活だの、アンナカレーニナだとと、善人ぶっていたのでは、いつまでたっても本当の芸術家にはなれないとおもったのか。 イワンは農夫であり木こりであり、家畜もかっていた。いつも土にまみれ肥料にまみれて暮らしてい…
コレは、ドタバタ劇か、料理映画か、サッパリわからんちんの映画でした。 エリゼ宮殿で仏大統領の料理番に抜擢された女の話だが、この女は、エリゼ宮に長くはいなっかった。 宮殿の栄養士や、執事などにゴタゴタ言われたりして、思ったようにならないことが…
ジャンヌ モロー主演の映画だが、監督はエストニアの人らしい。久々に見たジャンヌは、既に85歳の高齢で現在は89歳にもなっている。老体を隠すわけでもなく、しかしエレガントなガウンや、洋服をまとい未だに女王然とした風格を保ちこの映画に貢献した。ジャ…
いなかの若い娘が、パリのある保険会社の秘書になる。その中小企業の社長は彼女のタイプの才能に気づき、自分で指導してやり、ドンドン優勝に導いて行く話。 小さな町で優勝して、今度は大きな大会、全国大会と進みフランスでも優勝する。 いろいろな策で練…
一人暮らしのジイさんは、さあ、八十ぐらいかなあ、でもまだ歩けるんだよ。これは強いわ。 自分で動けるうちは、万能の神と同じだものね。スッポコも動けなくなる日が怖いのだ。 動けなければどんなに楽しい趣味があっても何も出来いのだろうから。人の支え…
ついに来ました。岡田准一と阿部寛の山岳映画でした。早くエヴェレストがみたい!そう思っていたのだが、 そもそもこの二人が出ている映画は、何故だかわからんが、おもしろうないんですよ。 うん、これは何か忖度があったためにずっこけてしまった例である…
ようやく手に入れたミツバチの映画。どのように批評すればいいのかなあ。ちょっと一口では言えない スペインの広い野原が出てくるのが印象的だ。スペインの片田舎の美しい風景と無駄のないカメラワークが続く。 主人公達が住んでいるのは田舎なのか、町なの…
久しぶりに、基礎英語を読んでみた。4月号の表紙の絵は、ケツを振った女の子2人である。 長い髪をなびかせて、里芋の茎を(いやハスの葉かもね)、傘がわりにもっっている。え?最近のゲームの一場面かな?と、思った次第だ。パッとみて、なんの意味もないイ…