スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

近所付き合いはむずかしいよ。 2019

近所付き合いは、下手をすると、後に大変なことになることがある。

どこにでもボスの様なおばさんやおじさんがいて、近所の島を取り仕切っている。

普段は静かなその島も、闖入者が入ったりすると、突然恐ろしい修羅場となる元肥を持っているので、

触ってはいけないものであると、肝に命じましょう。公務員の旦那を持つ笑顔の爽やかな奥様が、考えられないほど陰険な手口を使って、脅して来るよ。

その人たちに逆らうと、とんでもない噂を流されて、引越しをすることにもなりかねない。それ以上に不気味な展開を見せるミステリーの様な事も起きてくるから、真っ黒な心の持ち主であることがわかって来るのだ。反対に、いつも、悪ぶっているちょいワル奥様は、以外と腹が白かったりする。

 

なぜこの様な権力を一介ののおばさん、おじさんが持っているのかって?

それは、ジャの道は蛇といって、同じ様な忖度大好きな人たちが、似た者同士の鋭い嗅覚で集まり、同じ意志の元につどうからだ。まるで宗教団体にそっくりよね。

 

まあ、私もケチで、チンケな人間、あんまり、大きなことは言えないわ。

でも、忖度ばかりなので、ほとんど窒息気味、閉塞感と嘘がタップリの近所は、結構なストレスになっている。

下は、私も植えているギンバイカの苗だ。星のような白い花が気に入っている。2メートルぐらいになるそうだ。

風通しの良いところを好む。花の匂いは変な臭い匂いだ。

 

葉はいい匂いで、シナモンの香りのものもあるらしい。

あんま大きくならないし、庭植えにピッタりですね!

 

 

 

 

 

大きな力を持った、フィクサーともつながっている人々なので慎重に対処すべきである。

 

じっと辛抱して、頭を下げているしかなかろう。

そういう方々は、たいていケチで、自腹は決して切らないし、外食もしないで暮らしている。

粗食を旨として、倹約に励んでいる人が多いものだ。

倹約していても、人の良い方もいるが、島のボスは、人柄が悪いことがほとんどだ。

まず、平気で、嘘をつくのだが、嘘をついて、何がいいのかというと、、それによって他の人が、困ったりするのが、楽しいのだろう。騙されたと思って、悔しがっても、もう後の祭りである。騙される方がバカなのだ。

私など何度も同じ人に同じ手口でだまされている。これは相手が、騙しのプロだからに違いない。

プロとても、年がくれば、死ぬだろう。だが、なかなか、くたばらないのが、プロの道である。

 

朝のゴミ捨てでも、大変な苦労がある。ボスが、とても早く起きて来るので、たまらない。

挨拶をしても良いが、余計なお話をしていると、ボスの子分が来て、追い出される。余計な話から、おかしな推測をされて、痛くもない腹までえ探られる羽目になるので、長い接触はさけるほうがよい。

ボスのおばさんは、意外なネットワークを持っていて、おかしな隣人たちとつながっているので、仕返しがすごいことになる。毒グモか、毒ケムシだと思って、触らぬ方が良いだろう。

 

 

 

こうして見ると、世間が狭くなるのが、つまらぬかもしれない。

だが、毒蜘蛛や、毒ケムシと付き合うより、一人の方が、良いという結論だ。

彼らは、恥も外聞も抜け落ちていて、勢いも凄まじいものだ。