結構面白いドラマ➖タイムワープして来た秀吉と、仕事がうまくいかない若者が出会う。若者は、良い仕事をする職人をターゲットに絞って、高くても品の良い高品質の物を売りたいと強く願っていた。
おりしも安かろう悪かろう主義の会社の社員の企画した品物が大量にキャンセルされて来た。
もう一度初心に帰って良い物を売る会社というイメージで盛り上げる事にする。
ただコレらのことには、ワープ侍 秀吉の大きな働きぶりがあってのことだった。彼はフレキシブルなマインドの男であった。現代のハードやソフトをバンバン使いこなす様になり、面白おかしく暮らすようになった。とはいえ、若者のアパートに居候をしていた、そしてカップラーメンが大のお気に入りであった。
そんなチョンマゲ男と、わかい起業家の前田蓮は何故だか気が合うのだった。最初は地道に一歩ずつの前田だったが、会社が大きくなるにつれて、だんだん初心を忘れていった。そこで秀吉はひとひねりのドッキリを計画する。
見たこともない役者も多く、くだらないドラマかと思ったが実力者ばかりの集団で、ドラマの奥行きができていて高品質の仕上がりである。
しっかりとした三本締めのドラマ仕立てになっている。三本なので短い。