スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

最近の事件ぶきみ

不気味な事件が、昨今多いですね。こんなに世の中悪くなってしまうとは、人間性の断絶と言われて久しいが、それぞれが厳しい現実と向かい合わせになっている様に思う。

その原因は多々あるのだろうが、まず、庭でも、畑でもつる植物が繁殖し、庭はほぼツルとの格闘場と化しそうだ。温暖化が叫ばれてから、順次、植物の生態系が崩れて来ているのである。同じくして、人間社会ももう崩れや裂け目が大きくなっている。今までの温厚なやり方では、もう何も対応も解決もつかない時代がやって来ている。

 

総理爆破事件でも、1人の個人的な事件だとは、到底考えられない。社会では何層にも渡って悪の組織が積まれていると推察すべきである。それは辛いことだが、それを登るには、細道、崖道、路地、階段と、複雑に絡んでいるため、なかなか目的地にたどりつけないものである。

辿り着いても多分「自滅の勇気」は殆どの人間は持ち合わせておらず、意味不明な幻覚や、幻想にそっくりなものにすり替えられるだけだ。

 

梨園の事件でも、外部からと、内部からとで、調査されているが、私は、外部説もありと強く思うのである。いくら憎んでいるといっても親2人を殺める事は精神的にも、肉体的にも難しいと思われる。またごていねいにも遺書まであるとはおかしな話である。

犯人がわざと置いて行ったものかも知れない。そんな気がしてならない。

特に、「当事者の保護」が今後の必須の条件であろう。

彼は大きなショックを抱えており、問題が山積みなため、多分手も足も出ないようにに、固められた状態だ。

精神は極めて動揺している。一つ一つを解決すべくに導く案内人がぜひとも必要である。彼は、脅かされている可能性も強いし、個人の仕業であれば、罪の重さに耐えきれぬであろう。

おかしく思われるのは、まず、セクハラなどがすっぱ抜かれて大きく報道されたことだ。スターであれば、それはよくあることで、それでこの事件とは繋がりが薄いと思う。コレは、事件前から、仕組まれた浅はかな事件だとも言える。もう少し、深読みできないと、人間はごまかせないだろう。

チャラい事で誤魔化せるとでも、まさか本気でおもっている犯人像もあるし、あるいは、彼自身の単独犯か、無理心中ポクもある。

チャラクても、人は直ぐに、足を掬われて、ダマせるのも事実だからやはり怖いものだ。

多くの孤独な老人が、詐欺にあっている。老人だから騙してもいいとはならないのに。

体は不自由でも、頭は冴えている場合もある。老人とはやはり不思議な霊的な生き物である。

 

 

 

 

 

最近の事件はチームで動いており、ネットを駆使しているのが当たり前だ。彼らの手にかかれば、どんなことでも可能とも言える。

 

コレは銀座ローレックス事件でも同じことで、彼らは、お互いによく知っている仕事仲間であることは、わかりきったことであった。

急にこの様な白昼夢の様な大仕事ではチームワークがないと無理だとおもわれる。普段から睦み合って行動を何度も繰り返しやっている者たちの犯行であったとおもわれる。もう一つ上にラスボスの様な人物もいるのではないか。

逃走時に既に服を着替えておったと言うのがなれた手管である事を匂わせる。彼らにとって、そんなことは朝飯前であったのだ。 

考えられない様なアンビリーバブルなことが実は、現実なのである、事実は小説より奇なりとはあまりにもそのままの格言である。