実話に基づいたちょっと辛口のアポロ13号の失敗ストーリー。以前にも、同じこと書いてるね。繰り返してばかりのワタシ。
アメリカが大金を使ったアポロ13はlaunch後、月に行く途中で、トラブって中で火災が起こる。こりゃ、宇宙船の中では逃げ場もないのはほぼ絶対的。
右往左往する中、地上のNASA本部でも大騒ぎとなる。家族達は最初は栄誉ある家族と持ち上げられ、
失敗すると、残念、最悪、と言われた。家族の心配は半端なく広がっていった。母親、妻、子供たち、それぞれのポジションで恐怖に翻弄される。
大体、地球だって、宇宙の一部であるのに、更に、欲張って、他の宇宙を我が物にしようとするのだった。バカかいな。宇宙なんていう怖い所に私はよう行かんね。
トムハンクスら3人の乗組員らは全力を振り絞って地球帰還を試みる。
誰か一人はロープがはずれて、遠い宇宙に吸い込まれていった。永遠の彼方へ。
酸素不足になったり、燃料不足になったりと、とてもハードな状況だった。
地上には、ロケットに乗れなかった男が一人、残念そうに唇を噛んでいた。本来ならば、俺が乗っていたはずだったのに!と恨みを募らせていた。だが彼には風疹の疑いがかかり、NASAは乗り込みを許可しなかった。
だが、彼らの命が風前の灯と知って、NASAで、ありったけの応援を送り続ける。
もう、恨みも晴れていた。とにかく、仲間を地球に戻したい、それだけでNASAでは動いていた。
ウーム、感動的!
ビュティフルマインド!あ、これロンハワード監督の作品だったわ。
でも、まあ、監督、コレくらいでカンベンな。