スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

だいじょうぶマイフレンド 1983年 村上龍脚本監督

題名からして、期待もなにもなかったが、気になって見てしまった。助けて欲しい気持ちになったのは こちらのほうである。

イージーライダーから13年後のピーターフォンダが、宇宙人役ででてくるのである。どうやって日本に連れてきたのかね。ピーターフォンダなんかを。でも何があってもカニがあってもやっぱり二枚目で通そうとするピーターの悪ノリですかね。足長〜いのを映されてさ。

それと対比して、日本人は女もチンチクリンで、二人の若い女がまたしても同じ髪型で、同じ丸顔で、同じ背丈、同じちんちくりん、とあっては誰なのかシーンごとに分からなくなってしまった。

性格もそっくりで、作り上げられていない出来合いなので、ますます混乱。髪型が、おかしい場面があって、本当に心底ズッコケました。貴重な女の子役にたいして

スピルバーグの、未知との遭遇以来の混乱だった。これも金髪女がクソわからんかった。

女(ミミミ)が踊るシーンできていた服は、アワビの塩焼きのような模様がプリントしてあり、性的なことを挑発しているのかなと、変に勘ぐる模様だった。おかしいでしょうコレは。いや崩れたクロワッサン?いや、銀河系の模様かいな?

ピーターは、強いスーパーマンのような異星人で、その強さを奪って自分のたちのものにしようとする、良からぬ他の異星人に狙われていたのだった。彼の皮膚は強靭で電気ノコギリでもきれないのだった。マッスルは何千倍もあった。だが、地球に落ちてしまい、なぜか飛べなくなり、人間の若者達の世話になるのだった。

この若者達は、まるっきり、平均的日本人のちょっとトンチンカンで、人のいい奴らだった。それでも異星人を敵から匿うことになるのだった。

飛べなくなって、自分の星に帰れなくなっていたのを帰還できるように手助けするのだった。

しかしピーターはとうとうにつかまってしまう。でも大丈夫、マイフレンド、彼は再び宇宙へと飛び立って行くのでした。

話の筋はどうでもいいけど、

もうこれ変でしょ怪奇ものですよ。いいからスッポコのことなどほっといてくだせえ。

このブログの下書きも次々に消えてゆき、何回書き直したか、なんか変すぎて。もうやめて、

ピーターよ、はよ星にかえっていきなせえ。それがよい。

村上龍先生は、コインロッカーベイビーなどの小説を書きましたよ。

 まったくぜんぜん大丈夫じゃないよ、my friends! 

この度は、ほんと苦労しましたし、なんとも言えませんね。

 

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