スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

武士の献立  2013年  高良健吾  、上戸綾   、余  貴美子  他

江戸時代の加賀藩に、台所の料理マネジメントの元締があり、その家に嫁いだ上戸綾であったが、

夫の高良は、料理に無関心で、台所指南としてのこの家の家名を汚しそうな状態にあった。

父親の立派な働きにも無関心を装い、出世しても、たかだか、ご飯炊きだと、馬鹿にしていたのだった。

彼は立派な武士に憧れ、剣術を必死に頑張ってきたのである。

彼は、妻の上戸に日本料理のノウハウを教わり、段々と、お城で認められてゆく。

最初はイヤイヤながらであった彼だが。加賀藩では、今度、あちこちの大名を呼び、大宴会がもようされることになっっていた。逃げ腰の高良を尻目に、父親の西田敏行は、能登まで出かけそこの伝統料理を発掘してもちかえる決意をする。

加賀藩は、今、代替わりになり策略が巡らされ、悪巧みの渦巻く騒動が起きていた。その為に、お家潰しも当たり前であった。反対派は消しておこうということだ。

それを見ながら、高良は若い血がたぎり藩に協力するのを拒否しようとするのだが。

 

ここから先は、個人的な都合の昼寝を優先させて、見ていない。ドキドキワクワクの結末に違いなか。そうすると、もう眠れなくなるでのう。

 

コレは自分勝手な予想であるが、

 

多分、父親は、亡くなってしまう、高良が目が覚めて、襷掛けで、立派な献立を作り、一世一代の料理をつくるという筋書き。