文春って、あの芥川賞とかを載せる月刊誌の会社ですか?文藝春秋っていう出版社の?ちがうんでしょうか。うーん、困ったな、わかんないわ。 なんでこういう役に立たないことに必死になってる。いやなれるのか。東京のアホなそばでもくわされたのか。 松本人…
コレも犬の映画。真っ白なフカフカ犬で、普通の犬じゃあないと思う。高そうな犬だ。ただ、毛が汚れやすく、丁寧な手入れが必要そうでした。この犬は保護犬として生きていたのを、市役所勤めの真面目な男の田中が受け取ることになった。彼は付き合っていた彼…
犬の映画をついに見てしまったーやはり可愛いものだ。若い時と、今では犬に関しての気持ちが違ってきている。子供の頃は動物を残酷に扱ったものだ。だから懺悔のつもりもあった。犬の寿命が尽きて、その度に違った犬種に蘇る犬であった。何周かして、とうと…
かなでは なぜかダンスがうまいーなぜか覚えが良いーあの丸い体で飛んだり跳ねたり、恋をしたりで、大忙しである。 大手菓子メーカーで働くOLであるが 体型ゆえのコンプレックスでいつも無口で内気であった。 ビルからのダイブの末、記憶喪失になって目が覚…
小品がいくつか並ぶとても良い作品だった。歴史上の有名人を登場させてお話を書いた。といっても、乳母から見た「サロメ姫」、母親から見た「聖フランチェスコ」、召使いから見た「アレキサンダー大王」、妻からみた「オデゥッセウス」、「ダンテ」の妻、「…
カリシウムを摂っても、日光に当たらなくては、体内でうまく働かない。紫外線を嫌う若者、ご婦人がとても多いが、彼らは、何かと誤解が多いのかもしれない。毎日赤ん坊を日光浴にと公園に出ていた頃、紫外線防止の日除けハットを買い、毎日出かけていた私ー…
血の繋がっていない母娘のコメディー。勘違いから母が末期癌だと思った娘は、就活と結婚を前に大きな問題と葛藤に悩む。超スピードで進むストーリーに呆気に取られて見ているしかなかった。もともと 突飛な行動がすぎる母親の綾瀬が、いろいろな場面で転げて…
あれから長いこと沈黙を守っていたブーニン、あの時の人気はただの空騒ぎだったのかとも思えたものだった。ショパン 国際コンクールで 1985年に優勝したブーニンにとって、それ以後の人生は本当にドラマかと思えるほどの波瀾万丈であったとも言える。まず、…
結構心温まる子供中心ぽい映画。男の子三人組は仲良しであったが、ある日、偶然にも古い祠のある場所の古い本屋の様な木造家に入ってお化けずかんを手にする。物凄いパワーを持った化け物たちに立ち向かうことになってしまった三人。協力しあってこの困難を…
adoさんの歌が印象に残りました。大御所になったあいみょんも、頑張って歌いましたね。語彙がはっきりとしているのがやはりプロの歌手だなと思いましたね。特別にファンでもないのですが、頑張ってよい歌を届けてほしい。皆の為にも自分の為にもと思いました…
話題のドラマ、海外ロケは何のためか、ちょいと見しただけで、訳も意味もわからずで、ギブアップ。 やっぱテレビドラマなら、誰にでもわかるっつー仕上げにいてほしい。 やり口があまりに物理的で幼稚なので、見ていて痛々しいのだが。 会話になっていなくて…
色々なエッセイを日本に発信し続けてきた塩野女史であるが、コレもそのエッセイの一つである。エッセイふうに書かれているため、新聞の社説を読む様な軽い雰囲気で読むことが出来る。 移民に苦しめられるイタリアや、ヨーロッパの国々、未来の日本でも、こう…
えりちゃんの映画ならおもろいだろうと師走のもがきをしてしまったようだ。お風呂ものだから面白いかもと、えらい勘違い、風呂も熱いお湯も、その湯気さえも、ほぼ出てこないので、代わりに混ぜ込みの人間関係で終始する。あれ、なぜ?と思うまもなくクラスで…
コレは大当たりを取ったトットちゃんという小さい子供の話である。筋書きは覚えていたので、タカを括って英語版を買って読むことになった。だいたい読めるだろう。内容は分かっているんだもの!読み進むにつれて、ロッキーという飼犬が出てきたりして、覚え…
50年以上も前のことだったー散歩の途中、近くなのに知らなかった、こんな場所に大きなお庭があったなんてーこれはきっと私のために造られたものかもしれない。きれいな草原(クサハラ)のようだが、ここはある意味 庭の作りになっていると直感。石もあり、池…
結構良いキャストを集めたドラマ。山下の久々のドラマ、やっぱ歯切れがよいね。山下くんて確か外国に行ってたとか、そうなん? 嘘がつけなくなった通称「ライヤー君」だが、お客の前でペラペラ本当のことを話してしまい、儲け話を逃してばかり。これまでは嘘…
医者である彼は、実は漢方がお手のものだ。西洋医学を先行させながら、アバウトな感じの漢方をうまく使って,人々の緊張を解きほぐすーただ話を聞いて手を握るぐらいでも患者は安心してプラセボ的にも、半分ぐらいは治っていると豪語する。 確かに新見の意見…
脳神経医学博士の中野女史の研究テーマの一つ、サイコパスである。よく聞く言葉であるが、この定義はきちんとされるべきであるし、 犯罪に関わりのある異常精神、異常脳というわけでもあるから、オーディナリーピープルが気をつけるべき点を教えてほしいと思…
バッドマンと間違えやすい題名だ。題名がまず、よくなさそう。 内容は、暗ーく、ブラッディーで血で汚れた黒色のような混乱したイメージだが、常にこれ一色なので、まとまってはいる。常に暗く、常に重々しく、完全無欠にストロンガーで、お金にも不自由せず…
今日より雪が降り始めて、例年より早い白い雪に戸惑う気持ちがあった。雪は少ない割に、水雪となり車は思うようには進まなかった。 家康が最終回なのはとても残念だった。毎週毎週楽しみなのは、この日曜日のこの番組が人はパンのみにて生きるにあらずで、精…
ラーゲリなんていう地名はソ連のものだ。シベリアの捕虜となって重労働をさせられる恐怖の地である。極寒なのに、食事は一回のみで、黒パンと茶粥一杯と言う貧素な食事であった。凍る大地に雪が降って、マイナス何十度ともいわれる土地で生き残る為になんで…
庭については結構うるさいよ!ワタシーここには古い庭があって、実はここをボロボロにしたのもこのワタシである。イングリッシュ ガーデンとやらが流行してて、ターシャトゥーダなどの本も出版され売れていた。ダルメインだのなんだのと世界中のイングリッシ…
若い時からヨーロッパの歴史に携わってきた塩野女史は、今年2023年に文化勲章を受けたが、まあ、年取ってから受けた方が、身のためでもあろう。驕りは、誰にとっても毒だからね。 この人の考え方は歯切れも良く考え詰めた挙句の発言でもあり、悪い気がしない…
この頃またまた役所ひろしが波に乗っているので、VIVANTでも話題を呼んでいるーだが、VIVANTはまだ一度も見ていない。わけわかんない、何それ。 14歳の時から少年院、監獄と、人生のほとんどをそんなところで過ごした三上だが、根はまっすぐで、弱いものイジ…
父親率いる2人の息子の家族があり、息子らは母親のことは何処にいるか知らないでいる。ママに会ったことがないのだった。 父親は農業だったが、山師のようにいいろいろな事業を起こしては、良く失敗していた。パパは、何故か良い子で穏やかな兄アロンを可愛…
今川家の末裔の、うじまさは、武家としては今や成り立たないと悟る。親である今川義元は、三河西部の大物で、周囲に睨みをきかせて、巨大な権力を保持し続けていたのだが、貴族のように蹴鞠や和歌などの文化にも浸っていたーそこのお坊ちゃんのウジマサは、…
愛知県の東方に位置する三河の小大名の家康は、西に織田、東に今川、北は武田、と競合に囲まれて、幼い時から今川の人質として育った家康だった。 彼の生き方を色んな面から見て迫っていくある意味人生論のような歴史である。 磯田節が初めから終わりまで一…
1956年の作品で、3時間に及ぶ長い話だ。若いジェームス ディーン と大地主役のロックハドソンとが対決する。監督はスティーブンス監督で、「シェーン」で、有名になりシェーンは世界中で大ヒットしたのである。 ディーンはジェットと呼ばれ、ロックハドソン…
what was wrong with me? what happened to me.寒いとか、あったかいとか、インディアンサマーとか言ってるうちに、時はどんどん過ぎて行き、身体の不調が激しく出てきて、性格上、それを人より強く受け止めてしまう余計な感受性。 他の人も体調が、どうにか…
コレはアニメで手早くみてしまおうと手をつけたわたし。歴史に残る諸葛孔明という人物が現代の渋谷に現れる変幻。おりしも渋谷はトリックorトリートのハロウイン真っ最中で多くの仮装した人々でにぎわっていた。ああ、コレが地獄というものか、と現代の世相…