スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

最終回 どうする家康  12月17日  2023年(令和5年)

今日より雪が降り始めて、例年より早い白い雪に戸惑う気持ちがあった。雪は少ない割に、水雪となり車は思うようには進まなかった。

家康が最終回なのはとても残念だった。毎週毎週楽しみなのは、この日曜日のこの番組が人はパンのみにて生きるにあらずで、精神の美味しいご馳走というか、栄養であった。

松本は家康演じるの多分難しくなるばっかで大変だっただろう。だからしょうもないけど、誰がやったって、中途半端なんだろうな。家康をどう演じれば良いのじゃろうか。

柴田理恵の団子売りの婆さん、面白くて味のある役だったーおめでとう。

家康の生涯の編纂をした僧 天海は、小栗旬が楽しそうに演じている。語りの寺島しのぶも出演してたね。我らが神の君!と繰り返し叫ぶ彼女の語りに乗せられましたね。はじめは誰のことを言っているのか分からなかった。神って、キリスト教って。

松本は、美しい横顔と、星のような眼がキレイで見栄えは合格。脚本、音楽も大好き!今回は今までで1番の改心のできですな!感謝しかありませんーテーマ曲はとても良い!だんだん盛り上がって行く所が気に入っている。

真田もしっかりと食い下がったが、真田丸にはいろいろ仕組みがあってお寺ーを三個ものみこんで造られていたり、三人がかりで持つ大きな銃で攻撃したりで、家康を悩ませた。

壮絶な死を演じた秀頼、淀の方も死んでしまってショックだったな。秀頼かっこよくて悲劇の主人公にぴったりすぎで、後退りしてしまった。でも、仕方ないか、やっぱ、そうだね。喜びと、虚しさが交錯する最終回、疲れました、お疲れサマー!!