コレはアニメで手早くみてしまおうと手をつけたわたし。歴史に残る諸葛孔明という人物が現代の渋谷に現れる変幻。おりしも渋谷はトリックorトリートのハロウイン真っ最中で多くの仮装した人々でにぎわっていた。ああ、コレが地獄というものか、と現代の世相を見てぼそぼそ言う孔明。
主人公のエイコらと付き合うが、時代遅れすぎてみなが呆れる。頭脳明晰で、天才軍師であった孔明は、エイコを歌手として売り込むために本気を出し始める。
服装は中国の前漢以前の裾の長いローブに、頭上には、何か意味深げな帽子?をかぶって、どこへでも行くので、目立ってしょうがない。
テレビの向井のドラマよりかは、分かりやすくはあったが、結局どうなったのかは不明のような終わり方？
本当は続きがあるのよね。何となくわかるよね。漢を立ち上げた劉邦の懐刀の孔明は、現代においても、未だ遜色を失っていないようだー。頼れる者、頼り甲斐ある人として描かれる作品のパリピ孔明は、実は死んでしまった人の転生なので、もう死を恐れない。それどころか何も恐れるものはないのだ。でも、ちょいちょい人のために動くところが良いところだよね。ずっとエイコの側で、軍師？を務めて行くことになる。ハテナ？
