snatchって、いったら、引ったくりのことだよね。
監督はマドンナの旦那だった男だ。そう思えば、この映画も視覚的要素山盛りの八百屋のような映画であった。マドンナのお気に入りになったのも頷ける。
トランスポーターのジェイソンステイサムと、間抜けでトロいトミーという男の二人組が、でかいダイヤモンドを手に入れようとドタバタする。
ジプシーのブラピに会いに行きボクシングをさせたりしている。あまりのドタバタで、意味不明となり、
最後は巡り巡って、ジェイソンらの手に戻ってくるのだが、もう誰のものでもいいわと思えるのだった。
ブラピのママはジプシーで、すごいタレ目の中年女だった。こんな女優をどこで探したのかな?
暴力団のボスのアランフォードは、残酷な男だが、とてもカッコ良いアラン様であった。
出色はその二人ぐらいかな。
ブラピは、まあいい加減に見える演技はいつもの通りだが、ボクシングで、上半身を脱ぎ、美しい体を見せる。ふむふむ、鍛えていますね。
ま、そんなところで、この映画については終わりですかな。