何度かみている。何度も見ている。ただいつも中途半端ですっきりしない作品。ジョディフォスターを据えて、アカデミー賞を狙ったことは明白であり、興醒めである。できるなら、エクソシストに賞をあげるべきだった。思い切りの良い映画だったし、羊はひどいものでいい加減な映画であった。。おかげで、フォスターは、男と別れて女と一緒になったのさ。もうウンザリだったのだろう。
こんな映画に考察をかけてみてもナーンにも出てきませんよ。ジョディの演技もちょっと問題ですな。良い子ちゃんぶっちゃってさ。
なんか、こう、やる気が出てないわけ。アカデミー賞五部門って、どんだけ焦点狂ってるの?映画界は既に芸術性は失われ、くだらぬものほど賞をもらうという規約まで造ったのか?
しかし、運の強い彼女はこの映画で、ブレイクを果たし、タクシードライバーから見事復活したのである。
レクター役の俳優 アンソニーホプキンスもホラー路線で重宝され、成功を収めている。
2人の登竜門となったこの映画、今更どうこういうのはもうやめましょう。すべてヤラセの子供騙しなのはバレバレです。
そんなんでもよかったら、よろしくです。