スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

ニューヨーク 親切なロシア料理店    主演アンドレア  ライズボロー

アンドレア、ライズボローが見たくて、このよく分からんロシア料理店の映画を見る。To  Lesrie,という映画で、アカデミー賞なんちゃらを貰っていて、しかもジェーンフォンダが、褒めていたツーから、どんな女優かいなと思ったのだ。

綺麗な女優だったーだが、平凡なママさんという役どころであった。いや、平凡どころか、夫の暴力から、子供たちを守り、家を飛び出してしまった彼女と息子2人。彼らは、行くあてもなく、ニューヨークを彷徨い、ホームレススレスレの暮らしをしながら、ロシア料理店に逃げ込んだ。夫は警官でありながら、暴力依存症で、誰かを殴らずにはいられない、まだ10歳にも満たないような2人の息子をブン殴るのが日常の楽みと化していた。

なにが面白いのか、この映画。

まず、ロシア料理店のシェフがハンサムでした。  次は主演の女優のアンドレア何某という女性、きれいでした。

アンドレアはちょっとレディガガのような卵型フェイスで、足もきれいかった。スタイルに自信アリって事?

ママ役は大忙し、食堂で無銭飲食ぽいし、洋服も盗んで着て、図書館で博士のように振る舞い、今夜の宿も子供たちのために探すママ。

いろいろな役をこなすのが世間の当たり前の母親であることは、みんな知っていたかな?

現代的なドライな作りで、一つのことに執着せず、頓着せず、さっさと肩をつけてゆくアンドレア様。

ホームレス生活なのに、何故あんなに元気で、颯爽として動けるのか、不思議さがちょっと込み上げてくる映画だった。

でも新進気鋭のアンドレア様の邪魔をしてはいかんでしょうからね。