自分自身は、特別なスポーツも何もしていないが、フィギュアスケートは特に見るのが好きである。ミュージック、ファッション、柔軟さ、体力、全てが揃わないとできないスポーツである。特に衣装には、目のない私。坂本選手のファンである私は、彼女が、どんな衣装で出て来るのか、興味深々であった。
他の外国の選手も、奮闘していたが、アウェイのせいなのか、今ひとつ適当な衣装、適当な音楽で滑っていて、機会のないものだった。
なぜ音楽の選択がおかしげなのかは、わからぬが、ヨーロッパでは過去からハイドン、ヘンデル、バッハ、モーツアルト、など、重厚な歴史がある。
そこで、ついつい、つまみ食いのような俗悪な音楽をえらんでしまうのではないだろうか。
男の怒鳴り声のような歌もあった。笑いを超えてキミワルイのだったよ。