この人のスケートには、最初から引かれていたので、テレビの前で、ずっと応援もしてきた。変わった変人のようにも思ったが、それが、彼女の個性で、それを捨てたら、ただのスケーターのなってしまう危険さえ感じた。この個性を潰されないように保持していくことも、大変な苦労があっただろうと察するのだが。
彼女は変わった手の動きが特徴あり、見ていて予想もできない自由さを感じて嬉しくなるのだった。
氷の上にジャンプして着氷した時、ガシャンと、音が聞こえるような力強いジャンプもお気に入りである。重力の星地球では、この音が大切なような気がする。
音がしないのは忍びの忍者?だけで充分だ!
今回の曲は、sia(オーストリア)のelastic heart であった。sia自体が最も変わった感じの歌手であった。
ただ歌の内容は、平和のために夜も眠らずに戦っているというような、歌であった。
とてもアクロバティックな、動きをする身軽な彼女であった。
複雑な歴史を持ったオーストリアであればこその歌なのか、よく理解できなかったけど、youtubeを見たらますます混乱してしまった。
負け組もあるが、私は決して負けない、くたばったりしないと強く訴えていた。フーン、怖い歌である。