前半は各種ビタミンやアラキドン酸など、ちょっと専門的で馴染みのないものも出てくるが、ほぼ、聞いたことのあるものが多い。コエンザイムQ10とか青い魚に多いDHA D PAなど、けっこうみじかでもある。
後半は、タウリン、朝鮮ニンジン、ニンニク、マカ、セントジョーンズ ワート 牛乳とカルシムなど、薬店でも手に入るようなもの解説が続いた。
どれも、一応、効能をうたってはいるのだが、調べた結果は、何故か、はっきりとしないものになってしまうという結果であった。それは効果ゼロでは無いにしても、マイナスの数値が出たものも少なくなかった。また長期に使用しても、効果が薄れてしまうものがおおかったりする。難しい病気はやはりサプリだけで治すのは難しそうだ。
また日々、日にあたる事で、骨折を少なくできそうだ。ビタミンDは太陽光線を浴びたり運動したりする事で、骨は強くなり、病気への免疫もできてくるらしい。
皮膚ガンを恐れるあまり、日を避けている人は逆にある意味危ないように思う。
ただ食品として食べる分にはまたサプリとして定量取るにしても、大きな副作用はなかった。
ただどんなものでも個人差もあるが多く摂り過ぎれば、毒となりうるのである。
やはり自分に合ったものを少量ずつ取って試してみるという姿勢が大切ではないかとワテはおもうのだ。
飲んでみて少しでも違和感があったら、多分それは体質にあっていないからだと思う。
朝鮮人参は、滋養強壮に良いものだが、毎日飲むものではない。
もともとこれは腹の下痢などを治す薬である。ワテはお腹が冷えたり消化不良で痛い時だけに、少量いただくことにしている。てきめんに治るので、いつも、家においてある常備薬ではある。だが、元気がないから飲むとかいうのはなんかちょっと違うのだ。
そういう間違った使用法は身体を壊すからやめてほしい。
他にも、ワテにはイチョウとかも合わなかったなあ。