俳優がぴっちり揃っていてすばらしい。結局、誰が真犯人かわからなくて 皆が右往左往するようにできている。
二宮らの親がつくったハヤシライスをめぐってそのレシピをめぐって父親も母親も殺されてしまった三兄弟。孤児院に入れられ、その後は自活して三人は必ず真犯人を見つけると誓い合う。しかし14年経っても犯人は出てこず、ついに、時効を迎える15年目になってしまう。
一口に15年といっても長すぎる年月を三人の孤児らは待ち続けた。よくもしんぼうできたものである。
誰にも真似できず、うまいと評判の父のハヤシライスは勝手に外の世界に出て歩き始めていた。そのハヤシを出した店はどんどん大きくなり支店を数軒持つような成功ぶりであった。このいけすかん社長の妻は可愛らしい森下愛子である。もりしたは、吉田拓郎の現在の妻である。
溢れる白い花のような笑.ああ、そうだったのかと、納得した.自分たちが悪くなくても、大きな被害を受けることがある。犯人は無責任で、人が苦しうだろう事にも平気な人間.そのために人生が狂わせられ他被害者たち。その苦しみの涙は、ただポタポタと地面の上に落ち地面だけが知ってんだなあと言う孤独な思い。
戸田恵梨香も若いし、錦戸亮のサポート演技技が素晴らしいと思った.主役で長男の二宮をそっとサポートするおもしろキャラ。
だんだん真相に近づいて来るドキドキ感も凄い。坊ちゃんキャラの要ジュンが唯一健全に見える。あとは皆病んでいる。犯罪と金の絡んだ裏社会の描き方は幼稚だったが、最終的にはうまく行くから、マ、イイカ。一気見してしまう危険があるので要注意かも。
