エグジーや、ハリーなどのメンバーは変わらず出演、ただ、キングスマンの基地は、全て爆破され、
新しいボスの元に集結した。エグジーは、成長して頼もしくなっていた。
基地が爆破された経緯は、エグジーが秘密の部屋に鍵も掛けずに外出したためなので、そのへんの責任どうなってるの?
ゴールデンサークル、金の輪を体につけた人間たちが、世界で暗躍し、それの根本は、森の中の誰も知らない場所にあり、そこから指令を発するのだった。
この森の中の住居のセットは、他の映画でも使われたものであった。
ボスの女は、麻薬を一手に、つかさどり、世界中の麻薬中毒患者が、何も知らずに怖いウィルスの入った麻薬を打っていた。
青い筋状の物が、顔面を覆い、死んで行く症状になる。
たくさんの患者が出たが、アメリカの大統領は、彼らを見殺しにした。
この映画では、麻薬に対して反対と賛成の二つに分かれるが、どちらかというと、麻薬賛成側に見える。
キングスマンたちの働きで、解毒剤が与えられ、世界の人々は助かる。
色々な仕掛けと、冷酷残酷な、麻薬のボスの女が見せ場だ。
また、エルトンジョンが、この女に誘拐され、強制的に歌わされているという状況もコメディーぽく仕上げている。エルトンが出るだけで、この威力だ。