3人組の少年少女、レンジャーのお爺さんが、腰が痛くて、奇跡の花をとりに行けない。25年に一度だけ、1日のみ咲くと言う奇跡の花であるー早速3人はノーマル町の公営植物園に行って聞いてみる。すると、女性職員が目を輝かせてその花について話しだす。オキザリス、その花の基本名、まだ寒い時に咲く小さな花だ。
この植物園の係の女性は20年以上この花を探していたのだと、興奮して言う。地質的に咲くところを調べて、そこへ行ってみると、本当に一輪のピンクの花が咲いていた。レンジャー少年は、この花に違いないと直感、そこへ、植物園の職員の女が来て 抜いて持って帰ると言い出す!みなが止める中、電話がかかって来た。お爺ちゃんが脳血栓で倒れたと 。約束したこの花を摘んで持って帰らなくっちゃと、咄嗟に思った少年だったが、ふと、この花はたった1日だけ咲く不思議な花、コレが咲いたら、奇跡が起こると言われる伝説の花。
とうとうレンジャーはこの花を摘まずにそっとしておこうと決める。ところが植物園の職員がその花を掴んで取ろうとした。途端に、花は散ってしまう。
病院にいってみるとお爺さんは元気になっていて、血栓ではなかったとのこと。花を取らなかったことは、本当に嬉しく、誇らしい行動だったと、お爺さんにとてもとても褒められたレンジャー少年でした。
上記の写真は、移動図書館の話で、幻の車が走って誰もその人のことを知らないし、みたこともないと言うゴーストと化した移動図書館の本にまつわる話である。心温まるストーリーとなっている。運転手の正体を見ようと、トラックの中に入ったゴーティマーは、声を奪われてしまった。ヒソヒソ声しか出せないゴーティマーの苦難!