long ago and oh so far away i fell in love with you before the second show,your guitar…。
こんなんで始まってゆくカーペンターズの懐かしい歌だ。初めて聴いたのは、やはりラジオであったので、歌の雰囲気にピッタリだった。高校の放課後誰かがラジオを持って来ていて、いやカセットテープだったのかもしれない。オタクっていたんですね。流してくれた歌。
あまりの不思議な歌声にうっとりしてフラッと廊下に出たのを覚えている。あれから50年も経っていた!私のして来たことと言ったら、本当に馬鹿な人生を自ら選び抜いて歩いていた。
あのカーペンターズのボーカル、カレンが恋の歌を歌っているのがピンとこない。今でも。
歌の内容は、ありきたりの追っかけグルーピーの恋心らしいものだが、カレンはグルーピーなどとは無縁ぽい雰囲気の歌手だ、よくも、こんな曲が歌えたと思って、なんかツラい。
元歌があって、コレは、威勢のいいパンクっぽい服に身を包んだ女性達が歌っていて彼女らこそグルーピーのように見えた。
YouTubeのコメントに、カレンの絹のような歌声!とあったが まさに That's it!という感じだ。