スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

ロッテ歌のアルバム

昭和の日曜日のテレビは、午後1時ごろからこの番組が立っていた。出演した歌手たちはいつも、小籠一杯のチョコやガムが貰えたー小学生の私らには羨ましい話だった。

よく出演していた歌手では、中曽根美樹が記憶に強く残っている。

この方の「川は流れる」という曲は、意味不明だったが、今聞くと、暗くてすごい曲である。

歌っている若い中曽根美樹は、彫りの深い沖縄の女性であった、口も大きく、発声も楽々と口がよく開いた。なぜこのような深く難しい曲を若い10代の女性が歌っているのか。

現代のアイドル歌手や、ポップ歌手の人にはこのような曲は一切ないだろうし、どこか宗教の諦観めいたというか生きる思想が一筋の川に喩えられたような歌はまず無い。ワクラバといって病葉のことをうたっている。スゴイスゴイの一言である。

これは歌手が綺麗とかスタイルがいいとかとはまた別の次元のものとなっている、不思議な現象歌なのである。

あ、同じこと以前にも、言いましたねーだんだんバイデンさんに似てきたのかな。ダメダメ。

CD 中曽根美樹 決定版

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