月の光がキラキラと 琵琶の葉の隙間通ってくる
ワタシは小さな小さな女の子で 1人でいつも遊んでた
その目にあるのは琵琶の木でそれはやはり神秘的
深い緑と月の光、いいえいいえ真昼の太陽。太陽が燦々と降ってくるの
が見えました
寝たまんまで寝たまんまで外を見ている小さな子 堆く積まれた寝布団の上に寝るのが大好きな
ベッド仕掛けの場所だったー昔々の大昔、我々を守ってくれていた琵琶の大木は、不吉だといわれて切られたの。
なんて酷いことをした。すでに取り返しようのない過ち。ヘビやイタチが集うと言われ、また下草を刈る人も居なかったの。今のような草刈機があったならきっとあの木は残ったでしょうに。
昔は昔、ガスも水道もない頃の出来事でした
要するに幸せな時はいつまでも続かない、恵まれた順調な日々はいつかは消え去るもの。いいえ、甘い幸せはいつか必ず消えるのですから この身は突然荒れた海に投げ出されるのであろうと知るべし。南無阿弥陀仏 and アーメン Jesus Christ!