過去にも観ていたのですが、またテレビでやっていました。 この映画、結構軽快な運びで、料理の話なので、まあまあ気楽に観られる作品だ。カリフォルニアのからりとした明るい気候、ブーゲンビリアが咲き誇っている。
シェフは三つ星を持っているレストランで働いている。
そこへ星を決めるミシュランの調査員がやって来る。そして、料理について散々悪口を発信して撒き散らした。
料理には自信と誇りのあったシェフは、その調査員をガンガンに怒鳴り散らし大荒れに荒れた。そのため店の中は大騒ぎになって、お客がそれを動画にアップして、撒き散らした。
散々な評価になり、店を辞めるシェフであった。腕だけはよかったのに。映画では、手際良いクッキングの様子などが楽しく盛られている。
彼はトラック販売に切り替えて、幼い息子と旅に出る。アメリカ横断で、マイアミに行ったり、ニューオリンズに行ったりとした。
途中でシェフを慕う仲間と合流し、おいしいスパイス料理を売り、行列トラックとなり成功してゆく。子供である息子は、パパのためにとTwitterで、売り込みをやって、多くのお客が来るようになったのだ。よかったねパパ。
