スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

led zeppelin 移民の歌 immigrant song 天国への階段 stairway to heaven

アアアー、アア!で始まる懐かしいロック。なぜか久々に聴いたーああそうだった。ドラゴンタトゥーの女のオープニングの曲なんだ。

移民の歌、これは素直にマルだけど、天国への階段は、何とも幻想的、かつ内省に富んだ見えにくい内容。でも

歌詞は胸にぐさりと刺さる怖い内容。

彼女はお金があれば、なんでも手に入る、何でもいうことが通じるものだと思っている。ハイ。だが、今度、彼女は天国への階段を手に入れよう、買おうとおもっている。というような皮肉な内容だ。

これどう思う?物質主義に満ち満ちた、マテリアルガールのような状態。もっと、もっと、次は、次はと欲望はとめどがないものだから、恐ろしい。何かの中毒と変わらないではないか…。

 

「これ関係ない文脈だが、毎日毎日、同じルーティン、同じ恐怖、同じ景色、コレって認知症への招待状のようなものじゃないか。フザケルナ、と、自分の人生がどこにもつながっていないことに焦る私。何故だかウソやん周囲の人たちは、冷静そうで賢い人生を歩いている様に見えるんだな、これが。」

 

巻き毛を振り乱して歌うボーカル、有名なジミーページのギターが寄り添う。

二十代の頃凄い人気だった。今まであまり良く知らなかった。名曲はこんなグループが作ったのか。zeppelinは、ドイツの飛行機の軍用機?の名前だったと思うが。半世紀過去だが、移民の歌は、一日中ラジオで流れていた。コレを知らにゃいと乗り遅れる!なぜか友人にせっつかれて、そんな脅迫的なグループだったわ。でも、なんで?ゼッペリンか、ツエぺリンか、あんたはどう思う?みたいな質問を受けた覚えはある。英語読みと、ドイツ読みがあるみたいな…。知るよしもない。うそだろ。ベールに包まれたグループであった。卒論にすれば良かったみたいな…。あ、わて、学校行ってなかったんじゃ。

すんません。