ケビンベーコンとエリザベスシュー、その他で、軽快なノリノリのポップな作りで驚いた。
動物実験から始まって、数人の科学者が軍のラボに集まって透明人間の研究に励んでいた。
コレは軍の秘密の研究であった。
セバスチャンは天才で、この透明人間研究のトップであった。彼は高慢ちきで、チヤホヤされるのが好きだった。
軍から呼び出され、研究の経過発表で、透明人間を早く作らないと、解雇すると、言い渡しされた。
道半ば、つまり透明から再び元に戻す操作が出来ていないからだった。
ただ、セバスチャン自身が実験台になるということで解雇は免れた。
実験台で透明人間になった彼は、いたずらや、悪さばかりか、殺人などまで堂々と行うようになっていく。仲間の研究者を何人も殺し、秘密裏に
ラボを脱出して、好き勝手なことをしようと目論む彼。
セバスチャン役のケビンはどこかで見た俳優だー!と思ったら、フットルースの主役の人だった。
びっくりだ。いつまでも若々しいのが不思議だ。
最後には仲間が彼を追い込んで、彼は火の海に落ちて死んでしまう。自業自得の最後になった。
ハイスピードで進んでゆくが、小気味良く見ることが出来た。