悪魔付きの女性、若い女性が、交通事故を起こし、その異常な様子に警察が精神病院に入院させる。
一緒にいた恋人からの連絡を受けて、地区の牧師も、立ち会うし、父親も心配で来ていた。
彼女は病院の医師らに反抗ばかりして医師もお手上げの患者であった。
しかも、看護師などを事故を装って殺し始めたのだ。
彼女の様子を見た牧師は悪魔の気配を感じた。実は、バチカンでは、反キリストの悪魔のことを監視していて、それらしい情報が来ると、現場に駆けつけて、悪魔を駆除してきたのだった。
バチカンにはテープが多く保存してあって、いずれにも悪魔に取り憑かれた人々の様子が映っているのだった。
エクソシスト、悪魔払いの術を持つバチカンの偉い神父がやってきた。
聖水などを持ち、彼女にかけるとぎゃーといってのぞけて、恐ろしい形相の演技もすごい。
最後は、劫火と共に、何もかもが吹き飛び、さすがのバチカンの偉い神父も飛ばされて死んでしまう。
悪魔の誘惑に乗らないで最後まで闘った牧師は生き残り、この恐ろしい事件を語り継ぐのだった。