天国は本当にあるという映画。←これはただのメモ。
「The little church」というドノバンの歌
if you want your dream to be build it slowly and surely small beginings ,greater ends
heartful works grow purely
if you want to live life free ,take your time ,go slowly do few things but do it well simple joys are holy
day by day ,stone by stone,build your secret slowly day by day you ll grow too,you'll know heaven's glory
if you want your dream to be build it slowly and surely
small beginnings ,greater ends heartfulwaoks grow purely
if you want to live life free ,
take your time go slowly
所々、英語歌詞の違うところが見当たる。buil it slowly and surely は、歌ではtake your time ,go slowly と歌っているように思う。
アッシジ寺院を石で積み立て建て直した聖フランチェスコの映画、brother sun sister moon である…。
全てを脱ぎ捨てて壊れ果てた丘の向こうの寺院に出発した若きフランチェスコ。
両親は涙に暮れて彼を見送る。ああ、彼はとうとう行ってしまった!花と戯れ、鳥と遊ぶ彼はいつもニコニコしていて、誰も怒ったりしなかった。色々な人々が集まってきて寺院の修繕を手伝うようになり、いつの間にかしっかりした寺院ができた。
十字軍の行列が彼らの村を通過する有様は、まさに圧巻であり、戦いに勝った皇帝の強さと誇りをこの上なく表現している。
しかしフランチェスコはただ花のように微笑んでいるだけであった。病気で苦しむ人々や、心に深い悩みを持つ者にいつも寄り添うフランチェスコ。
何しろ世の中には苦しむ人々が溢れている故に。
お前達は昔は裕福な坊ちゃんばかりだと罵倒されたりもした。「神の前では誰しもが貧しい」と答える彼。確かに彼の様子を見ると、半分死んだ者というか命を捨てたもののように、狂人というか、とてもマトモな、者ではない事はわかる。
街の人々の多くがここに詰めかけ祝福し喜び合う。その後事件が勃発、兵隊により、アッシジ教会の仲間が 殺されてしまった。
素人の狂人に教会の人気を取られて恥をかいた既存の教会はアッシジのフランチェスコ達を排除しようとしたのだ。
フランチェスコは残った数人の仲間とローマに行き、教皇に会うことを請った。一つ踏み外せば、火刑に処される運命。
位のの高かった昔の友人の伝によりお目通りが許される。アッシジの恥とののしられ、こじきのような汚らしい身なり、ひもじそうな顔、裸足の足は黒ずんでいた。しかし、ただにっこりと微笑むだけの彼の顔を見て、昔の自分を思い出した教皇であった。
教皇はフランチェスコのことを認め、足元にくちづけしてしまう。そして布教を許したのだった。
「前を行くものの多くは後になり、後のものは先にになるだろう。」イエスのこの言葉は、まさに私の心を深く抉り、大きな反省の目じるしとなった。「あなたの敵を愛しなさい」コレなどは更に難しいもののように思われるが、一応心に留め置くべきものだろう。