2024-01-29 ヤマザキリの偏愛ルネッサンス美術論 変人奇人の集団が偶然かどうか集合したルネッサンス時代。大抵の人々が知ることとなった、ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの芸術を読み解く本だ。1時間ぐらいで、すぐに読めたぞ。ダビンチが特に変人てことだったようだ。ルネサンス期において初めてキリスト画などでもも、版画のような一辺倒なものが、人間味のある人物画が描かれるようになって行く。 最後に聖フランチェスコについての映画についても記載されていた。ブラザーサン シスタームーン、とあって、無知な私もハッとしたっす。 ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 (集英社新書) 作者:ヤマザキ マリ 集英社 Amazon