久々のスパイアクション映画だった。若い女が、ハッカーとしての任務を果たす為、国の機関にかかわっていた。
雪で真っ白い平原には黒い森がいびつな形でつづいているノルウェーのくに。幼くして天才的頭脳を持った姉妹は、恐ろしい残酷なハッカーの父親にそだてられたのだが、一人は、家の高所から飛び降りて、父の家から逃げ去った。
もう一人の姉妹はたぶん、父親に陵辱されながら天才的ハッカーの技を教えられていったのだった。
10数年後、二人の姉妹は敵同士として出会った。助けに来てくれるのをずっと待って居たが、きてくれなかったね。
お互いに、身動きできない状態に捉えられて、10年以上の歳月が経ってしまっていたのだ。
核爆弾の暗号ボードをやっと取り返した主人公。
戦いが終わったが、妹は、高い高い崖から、飛び降りて死んでしまった。
じっと見守るしかできぬ女。コレで世界は助かった。
アクションがうまくカメラワークとして作られていて、意味不明ながらも、楽しめたさくひん。
でも、なんじゃこりゃ!。
呆然と立ち尽くす女は寒い雪のノルウェーで、さむさとたたかうさくひん。