ニュースで知ったのだが,亡くなったのもついこの前で、まだ若いというか、この作家の名前は知っていたが、詳しいことは知らず、作品についてもよく分からないのだった。亡くなって後、この作品の名前は、辛いですね。本人は希望をかなりもっておられたようで、さらにつらいです。
稀代の楽天家のように言ってはいるが、三千綱という名前が、ちょっと怖い。この名前だと、楽天家にはなれないと思われる。細か過ぎるからね。文脈からも、楽天的なのか神経質なのか不明な点が多い。
多分難しい問題が色々あって、悩んでいたのかもそれない。
父親も作家らしい。コレは大変そうだ。たぶん彼は親の庇護のもと御坊ちゃまで育ったんだろうな。
まあ、ワテも庇護されて、育ち、お嬢さんなんて言われたこともありました。何一つ良いことはなかったですねマイナスなことがとても多いです。
彼は食道癌、肝硬変、糖尿病と、色々やっていて、コレはつまりお酒の問題であろう。お酒の飲み過ぎで、体を壊し、あっという間にやられてしまったのだ
腹立たしく、許せない。
家族も居ただろうに、迷惑ばかりかけて、赤ちゃんのように。
糖尿病というのは、やはりストレスと、食事の不全から、なってゆくのだろう。
タンパク質、野菜、米などきちんと食べずに、好き勝手にお酒を飲み、流動食のようなジュースや、ヨーグルトや、甘い果物に頼って生きる人、うちの主人と同じだけど。
ある日、近所ですれ違った人から、4種類の果物の匂いとヨーグルトの香りを感じ取ったワテ。
すえったような臭いは、異常を警告しているような気がした。
やはりお酒は、年ごとに弱くなりふらふらの状態で歩行も難しくなっていたとか。
自分でわかっていても習慣というものはなかなか離れてくれないものですね。