今回は、シンガポールのお城のお姫さまってやつだ、亡くなった竹内結子と、三浦春馬が、ほんの短い時間だけ、顔を見せる。それでも、やはりショックだ。製作側も色々考えた結果だろう。
アカデミー賞の時、長澤は、涙を流していた。色々なつらい思いがあったことだろうと、察せられる。
おキャンで、うるさく唸って走る女、ダー子は、シンガポールでも元気一発である。
王家の紋章の、印鑑をゲットするべく城に侵入して色々危険な目にも遭う。
町で、いじめられていた貧乏な娘をプリンセスに仕たて上げて、ダー子はその母親と言うことで、
お城にパーティーにも出席。
お城を守る執事は、柴田恭兵の渋い顔できまっていた。だがもう少し余裕のあるゆったり演技のほうが
より恐ろし感があったと思う。妙に落ち着いている人は余裕があって、知的で怖い気がするから。
過去の負けキャラの面々が皆やって来て、敵味方になって暴れるのだった。
竹内と三浦の役も、決めてあり、二人ともそれぞれに演じていた。
しかし、影響はやはり大きいと思う。
本物の印鑑を日本に持ち帰り、負けキャラの反社会性力の男は、また、騙されて、偽物をつかまされた。トホホ。
ボンビー娘は、本当のプリンセスになって行く。ハッピーエンドだね。