スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

キャリー (Carrie) ブライアンデパルマ監督  1976年

キャリーは、高校生。家では、母が、宗教に凝り、街でも有名で、迷惑がられていた。

母親は、キャリーを女の子として、ほったらかしにしていて、学校でいじめられても気づかぬふりをしていた。

キャリーも、ダサい女子高生として、時に、いじめられて惨めになるのだった

ある日、学校で一番モテてかっこいい男の子がキャリーの相手になりたいと申し込んできた。

勿論、これは、いじめるための計画であった。カッコいい男の子と一緒に踊るキャリー達は

王子と王女に選ばれて優勝した。

だが待っていたのは、豚の血であった。ステージに上がったキャリーは、豚の血をかけられて血だらけになって、

家に帰った。学校のパーティーでは、皆の笑い者になったのは当然の結果であった。

 

キャリーには、時々、奇妙な力が現れるようになる。電気が消えたり、物が壊れたり、飛んできたりであった。キャリーが、危機に瀕すると、現れる力。

キャリーは、家で待つ母親をこの力で殺し(母親が、襲ってきたので)、家は遂に燃え尽きたのである。

 

キャリーをいじめていた級友たちは、彼女の死後、悪夢に苛まされ、眠れなくなって苦しむようになる。

 

キャリー、キャロライン、キャを使った名前は色々あるが、作者は、スティーブン・キングとか。彼が決めたのか。

 

キャリー (字幕版)

キャリー (字幕版)

  • 発売日: 2014/02/26
  • メディア: Prime Video