出ました。アメリカンスリラーのこの映画は、日本ではありえへん運びが多々ありますね。
自分を監禁した友人のママ、その娘とハッピーエンドで睦むなど、ありえへんよ。
誘拐された娘は、現在は12+5=17歳になっていた。立派な生々しい娘である。女は怖いね。特に若い女、いや、中年の女も怖い、老人も平気でどろぼうするからこわいし、女は、恐ろしい生き物だわ。
子供を産むから,より動物的であり、地面を這う爬虫類と同じ傾向を持っていると自分ながら思う日々である。お釈迦様も、女には手を焼いたと思う。
男は、女は自分と同じ人間の種類だと思っているらしいが、まさかの無知識。移ろいやすい女の心と体は、殿方には理解不能の生物です。
映画にもどる。
そしてこの「箱のような真っ白い家」は、何?!。これ、ドアを開けたらすぐに広いリビングがあって、家族の場になっている。倉庫のような家ですね。エントランスも廊下も何もない。またドーンと広くて、白いキッチンはこれがアメリカンか。白いキッチンで、何作るんだろう。
娘が5年後に一人で帰って来たときに、犯人の姿はなかった。
母親は、鍵もかけず、ただだ抱きしめるだけ。 この時、ドア一枚で、 凶暴な犯人が近くにいたらと、考えないのは、無防備すぎて怖い。
議員のお母さんが訪ねて来て、励ますために、一緒に洋服のショッピングに行こうと誘う。
母親は、カウンセリングの先生の約束も忘れて、ウキウキと娘を連れて外出。
心を閉じて、何も話さない娘には、警察からカウンセリングが付けてあった。とても傷ついていて、怯えており、難しい状態だと先生は言った。
そんな不安定な娘を、ドバッと、外の世界につれだすって、無知すぎる。
荒療治かな。この母親、無知すぎませんか。
一人で二階の部屋に寝かす親、犯人のことがあるので、なぜ、警備を付けて置かないのか、不思議です。
この母親の顔もちょっと気に入らないな。こう言う厚い唇が、最近流行なのだがこの女優、何処かで見たと言う気がしてしかも思い出せない!
日本の推理ドラマなどでは、絶対にここまで穴だらけの大雑把なドラマは作らないだろうて。