スッポコ谷の楊貴妃

もうすでに還暦女子。すっぽこだにで瘀血と戦ってます。ホテルの換気扇が嫌いすぎて旅行できないのが悩み。

カフェ  その1

どうでもよいのだろうが、あたらしい喫茶店に行きました。室内はそんなに広くはないが、喫茶としてはまあ、成り立つぐらいは充分にある。そしてテーブルは、少なめでよかった。

ただ、キッチンが結構オープンで、そのためなのか、作っているメニューの匂いがキツく漂ってくるのには参った。

ケッチャップとオニオンの匂いが、どんどん立ち込めてくる。なぜか店の人は気付いていないようだ。

気付いていても、今更店を手直しする金はなしというわけかも。カップは意外にも良いカップだった!

コーヒーには珍しい厚みのある大きなカップで、手焼きの風合いが高そうだった。

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厨房の位置だが、コレは詳しくないが、流行っている店というか、良い店は厨房が奥にあるようだ。

したがって匂いが飛んでこない。落ち着いて飲み食いができる。

またオープンキッチンというのはお互い見えているという事で、客も緊張して食事がつらい。

客は寛ぐために来ているので、シェフの腕前を見るために来ているのではないだろう。何から何まで見えてしまうのはショウでない限り見苦しいからやめてほしい。

あの引き出しにはチーズが入ってたのかあ、なんて。

カウンター形式のカフェも、私は苦手だ。まずくても、疲れていても、笑顔を絶やさないでいるのが疲れるよ。

よく流行っている定食屋であっても、厨房の位置がイマイチで、損をしている店は多いだろう。

洗剤の匂いまでして来たら、もうお手上げ。

 

お客の目と鼻は結構敏感なのだ。ばかにしてはいけない。いつか外国のドラマや映画で、素敵なコーヒーカップを見た。黒っぽいシュッとしたカップだった。

下記の写真のものとは違うよ。