なかなか良かったっす。マグダラのマリヤは、総理大臣を狙っていたが、失敗して、警察に追われる。
最後の晩餐と言って、明智と、苺を招く。マリヤは、明智の愛を無理矢理求めたが拒否されてしまった。苺はやられてたおれたままだ。そこには仲間となった3人の殺人者がいた。シェフの武田が、身をもってマリヤを守り警察に撃たれた。
マリヤは海の崖っぷちへと逃げて、身を投げる。孤独な死であった。明智との愛を心から求めて一つに溶けるような愛を夢見た。
最後は皆でにこやかに集い、楽しく暮らすことが夢だったのである。まさにサイコパスの自分中心の愛であった。
でも、とってもemoかったな。
だが、殺されたもの達は帰ってこないのだった。
この大きな事件後、明智は探偵社をたたみ、苺のランチやのメニューを考えていた。
だが高すぎる弁当を苺に却下されてしまう。時々マリヤそっくりの女を見ることがある苺。
マリヤはほんとうに死んだのだろうか?そんな気持ちのまま、終わるドラマ。