法律で、夫婦であることを認めてもいいのだろうが、この形態で、生物学的には、つがいではない。
第一に子供が産まれないと言う生物的な事から、この二人は、どう言う意味を持って夫婦と言うのか、
と思い始めると、あれこれと知恵もない疑問が浮かんできてしまう。
同性同士と言うので気心は知れて、暮らしやすいと言うのはわかるが、人間だから、喧嘩もあるだろう。同性同士なので、余計にきつく、つらい喧嘩になってしまいそうだ。
これらのカップルが、フレンドとして成り立っていれば、綺麗であろうが、フレンドではいけないのかなあ。
男女の夫婦の場合は、綺麗も汚いもごっちゃ混ぜ、それでもシラを切って夫婦です、といいきることもできる。
だが、同性カップルの場合は、なんだか、
全てのカップルが、同性で成り立つのなら、彼らはもはや少数派(マイノリティ)ではない。これに越したことはない。だがそんな時代が来るのだろうか…。
世のオカンたちは、ではなく、わたし個人としては子供も産まず育てずに、苦労もせずに腹が立つといったところだ。
LGBTを読みとく: クィア・スタディーズ入門 (ちくま新書1242)
- 作者: 森山至貴
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/03/06
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (9件) を見る