ある母親が出てきた。ちょっと綺麗で、3人の男の子を生んでいる。こいつがニーチェの哲学に救われた、という訳。
ニーチェは、本当結構いいことを言っているよ。でも、なぜニーチェなのか、こじつけもすごい。
いい加減にして、3人も男の子を産んでいるくせに、悩みもクソもあるものか。
いかにもちょっと良家の奥様って感じで、子供達となんか手を繋いで路を歩いてる。そよ風が舞っている。子供らもすくすくと、どうやったらこんな風に美しく生きれるんだい。ワテは生まれ変わっても無理そうです。
それで不満があるとはね。理想の子育てをしたいと。理想のママになって、君(子供)を絶対に幸せにすると!
なぜママが子供を絶対に幸せにできるのでしょうか?
すごい自信ですね!本当にそんな人っているんですね!今時。この複雑な世の中において。
このような奥様に限って、幼稚園のボスザルになっているのかもです。
本当はバカなのに、踏ん反り返ってママたちの真ん中いるタイプ。
さりげなく大学や、旦那の自慢をしたり、オオイヤダ。
こいつの旦那、幸せだろうかね。
- 作者: フリードリヒ・W.ニーチェ,Friedrich Wilhelm Nietzsche,佐々木中
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2015/08/05
- メディア: 文庫
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