二大映画の後で なんですが、この映画も、なるほどという感じのものだった。
最後のオチが、あまり良くないと思うが、イマジンネーションで、動くという超現実のアイデアが面白かった。
この世で自分こそ偉いと思っている男を殺せという極秘?任務を受けた黒人の男(イザック ド バンコレ)であった。
何を何のために、という疑問が残るのだが、次々といろいろな人物が彼にコンタクトして来て、一番偉ぶってる奴の情報を教えてくれるのだった。
彼はその為に、あらゆる所を旅する。あるホテルで、コードネーム-ヌードという女に会う。
若く美しくいつも裸で接してくる彼女であった。仕事中は女に手を出さないのがモットーであったので
知らぬ顔をする男。
だが、悪者の館に忍び込んで見ると、この美しい女は、用済みで殺されていた。
これに激怒した黒人の男は、悪い男のボス(ビル マーレイ)を殺す。
任務完了!
やっぱあれか、裸の女に未練が残ったのかのう。うんうん、美しい女だったからのう。指一本触れなかったのになあ。
だが激怒したのは間違いであったのではないか?もう少しさあ、クールでもよかったのに。
このバンコレという俳優は、ガニ股で歩き、気功術をやり、イマジネーションで、敵の館に侵入した。
ちょっと不思議なお話。
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