大きなムク犬が出てくるので、きっと面白いぞと思って観ました。でもなんかちょっと残念賞かもと思った。
有能弁護士だったパパが犬になっって、もっと、もっと犬らしい事をしでかして、止まらないぐらいにしてほしかった。
みんなそれを期待してたはずだろ。
ネコを追いかけたりは普通だし、まあ、大騒動にもなってないし。
仕事ばかりで、パパはこの頃家族から浮いていたんだね。家族のことはなにも知らないような存在になっていた。でもこれってよくあることだよね。
パパはお仕事に頑張りすぎて家族ののことが目に入らなくなって行くんだよね。
家族はそのことで悲しく嫌な気分になっていた。
犬になったパパの努力で、金儲けのために、動物実験で生き物をいじめていた博士が捕まり、パパは、お手柄で、検事に出世できそうであった。
家族もまたいっしょになれた。バンサーイ。ということか。